子供たちを守りながら、元夫の裏切りと戦う話です。

 

料理コンテストで連覇をしたあの女を絶賛する元夫。

メロンの切り方を褒めちぎる元夫のメールを見て思い出したことがありました。

 

急に料理に興味をもちだし、餃子などを作るようになり義実家の集まりの時にも作り、皆に褒めてもらって調子に乗っていました。

 

その反面、私の大事な包丁をダメにした元夫ですが、自分用にとペティナイフを買ってきました。

 

元夫「このナイフ、切れ味が良いんだよ」

 

嬉しそうに話しながら、フルーツを飾り切りしていたのです。

リンゴやオレンジ、時にはパイナップルまで。

 

今思うとあの女に教えてもらっていたのでしょう。

 

そして料理をすると必ず写真をとっていたことを思い出しました。

元夫がキッチンで料理をしていても、流しが散らかったままなので私が洗い物をしていた時に写真をとっていたことがあったのです。

 

でも、元夫の使われなくなったスマホを調べたとき、元夫が作った料理の写真は一枚もありませんでした。

 

そうです。

全ての証拠を消す元夫。

あの女にメールで送るために撮った料理の写真までも消していたのです。