子供たちを守りながら、元夫の裏切りと戦う話です。
元夫のスマホに収められていた画像の検証で見つけた、ラブホ近くの公園で撮られた桜の写真。
場所が場所だけに、私の頭の中では『あの女と待ち合わせをして会っているんだ』…と思い込んでしまいました。
そう思うと、居ても立ってもいられず行動に移してしまったのです。
いつものように仕事に出掛ける元夫の後をつけました。
元夫が向かった先は、あの写真が撮られたラブホ近くの公園。
私は少し離れたところに車を停め、あの女が来るかもしれないと思い様子をみていました。
元夫は車の中で何かしている様子でしたが、近づくことも出来ず何をしているかまでは分かりません。
時間だけが過ぎます。
元夫が車から降り煙草を吸い始めたところで、私は待つことが出来ずに、ゆっくりと車を走らせました。
元夫の車の隣に、ゆっくりと停車した私の車。
煙草を吸っていた元夫は、驚いた表情で私を見ました。
私は車の窓を開け、元夫に問いかけます。
私「ここで、何をしているの?」