子供たちを守りながら、元夫の裏切りと戦う話です。
元夫のスマホに収められていた画像の検証をしています。
次々と明らかになる元夫の裏切り。
そんな画像の中に、どこかのホテルの一室から富士山を写したものがありました。
早速位置情報を検索。
検索結果は、静岡県沼津市。
撮影日時は、七月の第一日曜日。
その日は毎年、私の職場で経営計画発表会がある為、普段日曜日が休みの私でも出勤する日です。
それを知っていて、前日から「浅草の先輩の所に行ってくる」と言って出かけた元夫。
「積もる話もいっぱいあるし、酒も飲むから泊まってくると思う」とも言っていました。
浅草の先輩の所に行くと、大体先輩のお店に泊まってきます。
浅草に居るはずの元夫、日曜日の朝九時に沼津のホテルで写真を撮っているのです。
勤務中だけでは飽き足らず、休日まであの女と過ごすために嘘をつく元夫の神経が分かりません。
もう、何を信じて良いのかも分からなくなりました。
この頃の私はメンタルがボロボロで、悪いことばかり考えていました。
そんな中でも、なんとか生活を続けられたのは子供たちが居てくれたから。
子供たちには知られたくない事なので、何とか気丈に振る舞うことで自分を保っていたのです。