野良ネコちゃんを飼い始めて、スズの時と同じように義実家に分からないよう夜だけ家の中に入れていました。

 

家の中でもついて来る猫。

お風呂にも、トイレにも。

 

まるで私の付き人みたいにウインク

 

家の中に居て、子供たちに追いかけられても尻尾を掴まれても、爪を出すことの無い優しい猫ちゃんでした。

 

昼間は外にいる猫ちゃん、男の子なので喧嘩もしてきます。

 

ある日、ケガをしてきました。

 

肉球が切れていて血が出ていたので消毒をしましたが、外で生活をしているのでバイ菌が入ってしまったようです。

歩き方が変なので動物病院に連れて行きました。

先生に診てもらうと「傷口から、土の中にあるバイ菌が入り、破傷風にかかった」と。

 

先生「破傷風菌が体の半身にまで入っているから助からないかも」とも。

 

自宅に連れて帰るも、破傷風菌に侵された体は拘縮し思うように動けません。

大好きな白身魚を湯がいて食べさせてあげました。

 

トイレの介助も食事の介助もしましたが・・・

 

その二日後、いつものように白身魚を食べたあと、静かに息を引き取りました。

身体が動かず辛かったはずなのに苦しむ素振りを見せることなく旅立ちました。

そんな猫ちゃんを撫でていると、義父が来て「猫が死んだんか。暑い中放っておくと腐っちまうぞ!」

 

季節は夏でした。

 

元夫は趣味であるサッカーに出掛けていたため、電話で猫ちゃんが亡くなったこと、お義父さんに言われたことを話しました。

 

つづく