色の話し「オレンジ×ネイビー」
TBS日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』
先週からスタートした新ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」
好きな俳優さんが出てると連ドラを見始めるのですが、日曜劇場を見るのも久しぶり。このドラマに出ている俳優さんの殆どが好き!って言ってもいいくらい、好きな方ばかりなんですが、中でもやはり佐藤浩一さん、妻夫木聡さんのお二人に大注目しています。渋くてカッコイイ〜〜〜!!
初回は画面に食い入るように見ていて、写真を撮ることはしなかったのですが、今夜はちゃんと写真を撮りましたw
と言うのも、「今夜はちゃんと写真を撮ろう」と思うことができた原動力になったことがあります。それは皆さんから「カラーについてのお問い合わせ」が増えたことです。他にもカラーについて発信している人はたくさんいると思います。でも私には私の伝えたいことがあり、きっと縁がある方や、私の伝えた内容の角度や質、カッコよく言えばバイブレーション届き、私が発信している何かが好きと感じる方が、私の知っている「情報」に興味を持ってくださるのではないかと、そんなふうに感じています。
カラーの事を皆さんに話すことができるのは、「本当に自分が伝えたいことを伝えるためのキッカケ」になり、それは私だけでなく、皆さんが私と同じように持ってた方が良い「コミュニケーションスキル」になるのではないか、そんな風に今また強く感じたため、カラーの事をまた改めてちゃんと皆さんに発信したい、そう思うようになると同時に、執筆もしたいという思いが湧いてきました。
という訳で、今夜はTBS日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」から一つの色のヒントをお届けします。
(ネタバレにならないように、本編のあらすじや解説はしませんのでご安心ください)
タイトルにも書きましたが今回は「オレンジ×ネイビー(ブルー)」についてお話しします。
主演の妻夫木さん演じる栗須は、とても真面目な印象。きちんとスーツを着用し、ネクタイをビシッと締めています。そのネクタイの色はブルー。
ネイビーやブルーには以下のような意味があります。
誠実、人見知り、一度始めたら最後までやり通す芯の強さなど。
もうそのキーワードが表すままの人物像なんです!!
そして佐藤さん演じる山王は馬主で、企業のトップ。
自分がこうだ!と思った道を突き進み頑固で豪快、企業のトップってこんな感じかも!?と思っちゃうようなその雰囲気は、佐藤さんご本人が対談でも話している通り「昭和の人」という印象。
そんな山王は、コーポレートカラーがオレンジだから?なのか、第一話でも上下オレンジ色のスーツを着用していました。
第2話でもやはりオレンジ色を身についていることが多かったです。
オレンジには以下のような意味があります。
人と一緒に、ノルマの達成、明るく元気、頑固、などなど。
こちらも!!もうそのキーワードが表すままの人物像なんです!!
そして、山王の馬であるロイヤルイザーニャ、左足につけた肢巻も、やはりオレンジ。
そう、このドラマ、「オレンジ×ネイビー(ブルー)」がとても効いてる色なんです。
これは、制作サイド、及び衣装担当の方が決めていることかなどは、ドラマを見ているだけでは分からないことです。ですが、色の事を知っていると、ただドラマを見ているだけではない様々な情報を意識的に得ることができます。
オレンジ×ブルーの関係について
面白いのは、それぞれの色の意味が人物像にぴったり!!
というだけではないのです。
色にはそれぞれ必ず反対側にある向き合っている色があります。それを「補色」と呼びます。
この図は「色相環」と言います。
オレンジの反対側にある色は?そうブルーです。
向き合う2色の関係は、「補色」と言う言葉が表す通り、補い合う色であり、互いを強調させたり、バランスを取ったりする色なのです。この特徴をドラマの二人の人物像に当てはめてみるとどうでしょう?
まだ第2話ですが、二人の関係性を象徴すること、それはきっと「助け合う」「強調し合う」「バランスを取る」そんな関係性になっていくのではないかと、想像します。
重要なことは、どんな人も、「色の事を知らずに、ただドラマを楽しく見ているだけでもそのように想像し、未来のストーリーを想像しますよね?」色の関係はその視聴者の想像を「無意識レベルで強める」未来への期待や想像力を高めるように力を発揮します。
皆さん自分でも気が付かない内に、ただドラマを見て想像するだけより、色の力でその想像力が更に豊かになっているのです。
ここで採用する色がそのような人物像と合わない色が採用された場合、視聴者の想像する未来の力が弱まるのですから、色はとても重要で、人に未来を想像させるために効果的に使用することはとても大切なことなのです。
上の写真では、山王は真っ白ではなくやや生成り色のジャケットにブラウンベージュのシャツ、オレンジの模様が入ったネクタイを着用し、栗須はネイビーのジャケットに、オレンジが入ったチェックのネクタイを着用。ブラウンはオレンジがベースになった色で、オレンジに黒や白などの無彩色をプラスしていくとできる色なので、持っている素質は実はオレンジと同様です。
更に食事のシーンでは、津田健次郎さん演じる記者の平が明るいオレンジのベストを着用し、安藤政信さん演じる広中とそのスタッフも、よくみるとオレンジ×ネイビーやブルーの組み合わせです。
このような色展開が無意識の内に視聴者にあたえる印象は徐々に深まり、今ここで食事をしている人たちが、信頼で結ばれ突き進んでいくことを含まらせて想像させていると感じました。
ドラマを見ながら引き込まれている私も、まさにその一人です。
今後のこのドラマの展開が益々気になります!!











