涼の身体陰陽師
〜夏をねぎらう
涼の祓いの戯式〜
暑い夏を、
今日まで生き抜いてきた身体へ。
まずは伝えましょう。
「ありがとう」
あなたが眠っている間も、
身体は休まず働いていました。
汗をかき、
体温を調整し、
心臓は血液を巡らせ、
肺は呼吸を続け、
腸は水分を吸収し、
皮膚は強い陽射しから
あなたを守り続けてくれました。
身体は、
何ひとつ文句を言わず、
命を守るという神意を果たし続けています。
だから今日は、
身体の中に残った「夏の熱」を、
自然へと還す祓いを行います。
一の門
天柱(てんちゅう)の門
首の後ろにある「天柱」は、
頭と身体を結ぶ風の門。
ここに熱がこもると、
頭が重くなり、
目が疲れ、
考えすぎや
眠りの浅さにもつながります。
首をゆっくり左右へ倒し、
やさしく回しましょう。
まるで風鈴が風に揺れるように。
そして唱えます。
「風よ、私の天柱を通り、
頭の熱を空へ還してください」
呼吸が深くなり、
思考まで涼しくなっていきます。
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二の門 脇の門
両腕を大きく開き、
胸をやさしく広げます。
脇の下には、
身体にこもった熱を逃がし、
巡りを助ける大切な場所があります。
息を吸うたびに、
涼しい風が胸いっぱいに広がるように。
吐くたびに、
頑張りすぎた力がほどけていきます。
胸が開くと、
心も開き始めます。
心が開くと
見える景色も豊かになります。
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三の門 水の門
水を一口。
急いで飲まず、
口の中で味わいます。
「ありがとう。」
その一言とともに飲み込みます。
水は、
身体を冷やすためだけではありません。
細胞一つひとつへ、
命を届ける神様からの贈り物。
身体は、
感謝とともにいただいた水を、
いっそう豊かに受け取ります。
神聖な自然の神の泉からの水と
思って一口飲むごとに
我らは みずみずしく潤い
身体の泉も 喜ぶことでしょう
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四の門
湧泉(ゆうせん)の門
足の裏の少しくぼんだ場所。
そこは「湧泉」。
生命力が湧く泉と書く、
大地とつながる門です。
静かに立ち、
足の裏全体で地面を感じます。
頭に集まった熱は、
ゆっくり足元へ降り、
大地へ還っていきます。
肩の力が抜け、
呼吸は下腹へ届き、
身体は安心を思い出します。
唱えます。
「熱は地へ。
命は身体へ。
自然とともに巡ります」
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涼の祝詞
身体は、
夏と戦っていたのではない。
夏とともに、
今日まで生きてくれた。
だから私は、
身体を責めず、
身体を急がせず、
身体を信じます。
風が通り、
水が巡り、
大地と結ばれたとき、
身体は、
本来の静けさを思い出します。
身体は、愛の神様。
今日の祓いは、
悪いものを
追い払うためではありません。
命を守り続けてくれた身体へ、
深い感謝を届けるための戯式です。
涼とは、
風が吹くことではなく、
身体の中に、
風・水・大地がもう一度巡り始めること。
その瞬間、
あなたという自然は、
また新しい季節へ歩き始めます。
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創造の門
風が通り、
水が巡り、
大地と結ばれると、
身体は、
本来の静けさを思い出します。
静けさとは、
何もないことではありません。
創造が生まれる余白です。
熱に追われているとき、
人は「反応」で生きます。
しかし、
身体に涼が巡ると、
人は「創造」で生き始めます。
だから、最後に自分へ問いかけます。
「今日、どんな私で在りたい?」
優しい私。
笑っている私。
軽やかな私。
挑戦を楽しむ私。
豊かさを受け取る私。
答えは一つでなくていい。
身体が「それ、いいね。」と感じたものが、
今日の神意(あなたの真実の神意識)です。
その想いを胸に、
深く息を吸います。
身体は、
あなたの願いを否定しません。
呼吸とともに、
細胞へ伝え、
あなたの今を創り始めます。
未来は、
どこか遠くから
来るものではありません。
未来は、「いま、この身体」
から生まれます。
だから身体陰陽師は、
まず身体を祓い、
風を通し、
水を巡らせ、
大地と結びます。
身体という神殿が整ったとき、
あなたは「反応する人」から、
世界を創造する人へ還っていきます。
身体は、創造の神様。
常に身体とともに、
あなたらしい世界を一つ、
遊ぶように創ってください。
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さあ参られよ・・・
あなたの神式がなにかな?
知って身体と接続して無限の可能性を
共に開きましょう!
ぜひ遊び感覚でやってみてください。
お値段以上との声、いっぱい届いてます!


