古新聞を整理していたら目に止まった本。
Kindle本499円だが、紙本は2331円もした。得した気分だ。
私の年代だと「1964」と聞くとすぐに「東京オリンピック」が思い浮かぶ。
個人的には弟が誕生した年だ。
書名に1964に続いて「東京ブラックホール」とある。
まさか、あの東京に天文学で言うところの「ブラックホール」でもあるまいと思って商品説明を読んだら、ゾッとした。
アマゾンの商品説明を引く。
1964 東京ブラックホール
499円実質421円 紙本2331円
なぜ、これほどまでに、<いま>と似ているのか。
貧困は拡大し、人命は軽視される…。すべての源は五輪イヤーにあった!
東京五輪が開催され、高度成長の象徴としてノスタルジックに語られる1964年。しかし、その実態はどうだったのか。膨大な記録映像と史資料を読み解き、見えてきたのは、首都の「闇」。すなわち、いまも残る、この国の欠陥だった――。
労働者搾取、格差社会、性差別、猟奇犯罪、東京一極集中、一党支配、対米依存、汚職・隠蔽、そして疫病の蔓延――。
日本中を震撼させたNHKスペシャル「東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年」が、待望の書籍化!
1964年、膨張を続ける首都・東京。その実相がこの本であらわになる。
