1999年に起きたこの事件を知っている人は多いだろう。大きな話題になった。
この事件をニュースで取り上げて有名になったのはジャーナリストの鳥越俊太郎だ。
概要をまとめたグーグルの情報を書いておく。
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鳥越俊太郎は、テレビ朝日の番組『ザ・スクープ』のキャスターとして、1999年に起きた桶川ストーカー殺人事件における警察の対応の怠慢や事件の真相を独自に調査し、深く報道しました。
報道の背景
事件当時、多くのメディアは被害者の私生活を悪く書き立てていました。
鳥越俊太郎はその報道に疑問を持ちました。
彼は「ウラがある」と直感し、番組で事件を検証することに決めました。
取材と遺族との交渉
被害者の両親はメディアに強い不信感を持っていました。
取材は拒絶されていました。
鳥越俊太郎は手紙を何度も書き、誠実に取材交渉を続けました。
遺族との信頼関係を築き、真相に迫る情報を得ました。
成果と評価
警察が告訴状を改ざんして放置していた事実などを明るみにしました。
この調査報道は大きな反響を呼びました。
2001年に「日本記者クラブ賞」を受賞しました。
事件は「ストーカー規制法」が成立する大きなきっかけとなりました。
著書『桶川女子大生ストーカー殺人事件』も出版されました。
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余談だが数年後、練馬区の公立小学校で大きな研究会があり、私も上司から出張するように言われた。
当日、研究会では講演があって、鳥越俊太郎が講演した。
桶川の事件のことを話してくれるのかと期待したが、1時間の雑談で終わった。
残念だったことを覚えている。
Xで知った文庫本についてアマゾンの商品説明を引く。
桶川ストーカー殺人事件―遺言―(新潮文庫) 742円実質739円 紙本825円
ストーカー殺人はなぜ後を絶たないのか――。
今なお残る警察の問題点と劇的な事件の真相とは。
ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。
「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!
【目次】
まえがき
第一章 発生
第二章 遺言
第三章 特定
第四章 捜索
第五章 逮捕
第六章 成果
第七章 摩擦
第八章 終着
第九章 波紋
あとがき
補章 遺品
文庫版あとがき
清水潔
1958(昭和33)年、東京都生れ。ジャーナリスト。新潮社「FOCUS」編集部を経て、日本テレビ報道局記者・解説委員。2014(平成26)年、『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』で新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。同書は2016年に「文庫X」としても話題になる。著書に『桶川ストーカー殺人事件――遺言』(新潮文庫)、『騙されてたまるか――調査報道の裏側』(新潮新書)、『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)がある。
