著者の長浜浩明氏については、いつもいろいろと教えていただいている方から、氏の「日本人のルーツ」を買ったとブログに書いたとき、自説以外は認めない傾向のある人だと教わった。DNA以外にも長浜氏はどんなことを言っているのか知りたくなったので(Kindle本が出ていないから)紙本を注文してみた。
「日本国記」って、けっこう売れたあの日本国紀か?
商品説明を読んでみても、なるほど、こういう人かと思った。
アマゾンの商品説明を引く。
反面教師『日本国紀』に学ぶ日本古代史
戦後の歴史観には、わが国の歴史と皇室を貶める根拠なき多くの誤りと偏りがある。
真っ当な古代史観と皇室観を取り戻すことを願う。
わが国の皇室は、神武天皇以来二千年以上にわたり〈万世一系〉を保ち、今上陛下に繋がっているのです!
第1章 「万世一系で二十一世紀の現代まで続いているとされている」とは!?
第2章 「朝鮮半島やカムチャッカ半島経由で多くの動物と人間がやってきた」だって!?
第3章 「『魏志』倭人伝の倭人とは日本人を指す」なる誤認!
第4章 「『魏志』には日本では二世紀後半に内乱が続いたと書かれている」なる誤解!
第5章 「九州と大和で大規模な日蝕が見られたのだ」は本当か?
第6章 「神武天皇は邪馬台国を滅ぼした狗奴国の出身ではないだろうか」なる妄想!?
第7章 「神武天皇の一族が銅鐸を破壊した」なる三番煎じの謬論!
第8章 『三国史記』を読まずして朝鮮史を語るなかれ!
第9章 「少なくとも、応神天皇の父は仲哀天皇ではなかったのではないかと思うのです」!?
第10章 「私は、応神と仁徳天皇は九州王朝による二度目の畿内統一と想像している」!?
第11章 「現皇室は継体天皇から始まった王朝ではないかと想像できるのだ」!?
終 章 「これ以後、千三百年以上、男系は一度も途切れることなく継承されている」とは!?
