今朝の書籍広告を見て、おかしな書名だなと思った。
「うばたま」を辞書で検索したら、精選版日国だけが「うばたまむし」「おばたまむし」を載せていた。
(精選版日国)
うば‐たまむし【姥玉虫】
〘名〙 タマムシ科の甲虫。体長二四~四〇ミリメートル。船形をし、暗い金銅色で、背に光沢のある縦の隆起がある。夏、松林にふつうに見られ、幼虫は枯れた松に穴をあけてすむ。美しいヤマトタマムシの雌と思われているが別種。北海道を除く日本各地に分布。おばたまむし。
グーグルで調べると……
「姥玉(うばたま/烏羽玉)」とは、 アヤメ科の植物「ヒオウギ」の漆黒の種子 のことです。その艶やかな黒色から、万葉集では「黒」「夜」「夢」などにかかる枕詞として使われてきました。
なるほど。知らない言葉だった。
アマゾンの商品説明を引く。
姥玉みっつ
直木賞作家が描く江戸の痛快時代劇!
静かな余生のはずが・・・・・・
なんでこうなった!?
ひとり静かに老後を送りたいお麓のもとへ
ふたりの幼馴染が転がり込んできた!
名主の書役として暮らし、歌を詠みながら安穏の余生を送ろうとしていた
お麓の閑居へ、能天気なお菅と、派手好きなお修が転がり込んできた。
さらには、お菅が空き地で倒れていた女と声が出せない少女を
見つけてきてしまう……。
お麓にとって騒がしい悪夢の日々が始まった。
何が悲しくて婆三人つるまなければならぬのか――。
泣いて笑える江戸の痛快小説。
解説=田口幹人
「読みどころは、お麓、お菅、お修のお萩との交流を経て変わっていく
心模様である。お萩の出自に辿り着いてしまうと、
四人の暮らしが失われるかもしれないという不安を抱えつつ、
お萩の未来に寄り添う姿に、胸が熱くなった。」
(解説より)
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今までは商品説明の書名には、書名の末尾に (Kindle版)と表示されていたが、それがない。本書だけ?

