「御宿かわせみ」の再放送(第1・第2シリーズ)を約1年にわたって堪能した。
調べると、これまで何度もドラマ化されており、配役によって作品の雰囲気も変わったということだ。私が観たのは毎週木曜の午後10時NHK4K放送。真野響子と小野寺昭が主人公だった。
ちゃんばらがあるわけではないし(必要最低限の刃傷沙汰や殺人事件はある)、人生の機微を味わわせられて考えさせられる静かだが深いドラマだった。
Kindle本(合本版)が出ている。私のKindleにも入っている。近日中にゆっくりと味わいたいと思っている。
合本 御宿かわせみ(一)~(三十四)【文春e-Books】 Kindle版
江戸情緒をたたえた捕物帳でロングセラーとなった大人気シリーズ「御宿かわせみ」の既刊34巻(文春文庫)を1冊にまとめた合本。
江戸の大川端にある小さな旅籠「かわせみ」。若き女主人るいは、元・同心の娘。町を行きかう人びとがひと時のやすらぎを求めて投宿する。ときに、表沙汰にできない厄介ごとを胸に秘めて……。誘拐、詐欺、敵討ちなど、大小さまざまの事件に巻きこまれながら、るいは一つ年下で幼馴染の恋人・神林東吾と協力し、解決の途をさぐってゆく。
東吾の友人で八丁堀の同心・畝源三郎や、将軍家御典医の倅・天野宗太郎、かわせみの奉公人の嘉助やお吉など、馴染みの面々も大活躍!
一九七三年から続く本シリーズは数度にわたりテレビドラマ化。日本最高峰の人情譚を一気に読める合本です。

