テレビCM でノートパソコンDynabookを見た。CMの最後に社名が表示されるのだが「Dynabook社」と表示された。
あれ?Dynabookは東芝の製品ではなかったか?と思った。私も自分が初めて自費で買ったパソコンがDynabookだった。198000円という20万円を切った価格が売りだった。修士論文を書き上げた年末、卒業まで3か月となったとき、卒業記念と現場復帰したときの仕事への利便性を考え、兵庫県社町(当時)から高速バスに乗り、大阪の日本橋(にっぽんばし)の上新電機で月賦で買った。若い人は月賦という言葉を知らないかもしれないから辞書を引いておくと……
(大辞林四版)
げっ ぷ0【月賦】
①「月賦払い」「月賦販売」の略。「―で買う」
②月々のわりあて。月わり。 〔日葡〕
げっぷばらい―ばらひ4【月賦払い】
代金を一度に払わないで、月々に分割して支払うこと。
げっぷはんばい4【月賦販売】
代金を月々に分割して支払わせる契約で商品を販売すること。
まあ、今風に言えばクレジットのことか。
DynabookがDynabook社の製品になったことについてGeminiに訊いてみた。
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結論から申し上げますと、現在の「Dynabook株式会社」は東芝のグループ会社ではなく、シャープの完全子会社となっています。
CMで社名の変化に気づかれるとは、鋭いですね。これまでの経緯を簡単にまとめました。
東芝からシャープへ:ブランド継承の流れ
2018年: 東芝がPC事業(当時の東芝クライアントソリューション株式会社)の株式の80.1%をシャープに譲渡しました。
2019年: 社名を現在の**「Dynabook株式会社」**に変更しました。
2020年: シャープが残りの株式もすべて取得し、Dynabook株式会社はシャープの完全子会社となりました。
なぜ名前が変わったのか?
かつては「東芝のノートパソコン=ダイナブック」というブランド名でしたが、現在は**「ダイナブック」そのものが社名**になっています。
東芝のPC事業は長らく赤字が続いていたため、構造改革の一環として売却されました。しかし、世界初のノートPCを発売した「dynabook」というブランドには非常に高い価値があるため、シャープ傘下に入った後もその名前が引き継がれ、大切にされているというわけです。
今のDynabookは、シャープの親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の生産能力と、東芝時代から培った技術力を組み合わせて運営されています。
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なるほど。栄枯盛衰か……。
