思えば私の人生は「ぬかよろこびオンパレード」だったな(遠い目😐️)。

ぬかよろこび【糠喜び】

あてがはずれた、はかない喜び。近世、「糠(ぬか)」を接頭語的に用いて、こまかいさま、はかないさまを表す語が用いられるようになった。「ぬか雨」(=こまかい雨)、「こぬか雨」(=こまかい雨)、「ぬか働き」(=むだ働き)、「ぬか星」(=名もなき無数の星々)のような例がある。「ぬか喜び」もその一つで近世から用例がみえる。

 

国語辞典の語釈を見てみよう。

どの辞書も、語釈に大きな差はないと言ってもよいだろう。

やはり、語源辞典は国語辞典とともに持つべき1冊だ。

 

(広辞苑七版)
ぬか‐よろこび 【糠喜び・糠悦び】
あてがはずれて、よろこびが無駄になること。また、そのようなつかの間の喜び。小糠祝い。風流志道軒伝「大人どもは月夜に釜―の口々に」。「―に終わった」

(新明国八版)
ぬか よろこび3【〈糠喜(び)】
糠喜びする(自サ)
喜んだあとで、実はまちがいによることが分かったこと。「糠喜びに終わる」

(岩国八版)

ぬかよろこび【糠喜び】
〘名・ス自〙喜んでいたことがあてがはずれて、喜びがいがなくなること。「―に終わる」
(関連語)喜ぶ

(大辞林四版)
ぬか よろこび3【▼糠喜び】
(名)スル
あてがはずれて無駄になってしまうつかの間の喜び。はかない喜び。小糠祝い。「―に終わる」「誤報に―させられる」

(三現新七版)
ぬかよろこび【ぬか喜び】〖▲糠喜び〗〈名・自動サ変〉
実現すると喜んでいたことが、だめになること。
「―に終わる」

(精選版日国)
ぬか‐よろこび【糠喜】
〘名〙 あてがはずれて、あとでがっかりするような時の、一時的な喜び。こぬかいわい。
*狂歌・後撰夷曲集(1672)一
「咲しよりちるに間もなき小米花ぬかよろこひをしたるぬし哉」