『日本国語大辞典』を買い揃えようと思い立ってから1年近く経ちましたが、大きな壁が2つほど立ちはだかっていました。置き場所と資金調達の問題です。

 1週間ほど、あちらこちらの古書店を探し回り、ようやく適正価格で『日国大』初版全20巻を発見し、購入手続きをしたのが一昨日の夕刻でした。本日、宅配便3箱で届きました。

日国初版

 税込み1万円+宅配便3箱分の郵送料3千円でした。
 外箱の経年変化はあるものの、本体は実にきれい。持ち主が大切に使ってくれていたことがわかり、嬉しくなりました。とりあえず自宅の玄関脇の客間に置いたのですが、早々に2階の書斎に運ばなければ家族から白い目で見られます(苦笑+冷や汗)。

 『日国大』二版全13巻+別巻も古書を探して購入することを決意しましたが、家を継いでくれている弟が、大画面テレビとレコーダーを大金かけて買い替えしてくれたので、私は、2階トイレの改修という“大事業”に名乗りを上げた手前、二版購入に資金をまわすわけにはいかず、古書価格が初版の10倍する二版の購入は、来年後半になりそうです。もっとも、資金調達完了までに古書が売り切れれば、この計画は頓挫します(大いに笑う)。

 さて、次なる問題は、書斎の書架をどう空けるかです。
 思い切って、古書店に売り払うことを決断しました。希少本のみ残し、あとは「きれいさっぱり」売り払います。買取価格は不問としました。
 1か月以内に残す本と売る本を選別し、書架を空けようと思います。この際、「二度と読まない本」は、バッサバッサと切り捨てて、売りに出すことにしました。

 今後は、「辞書を座右に本を読む」ことに徹し、辞書の引き比べからは卒業する考えです。


 松井栄一さんの祖父 松井簡治さんとの縁については、日を改めて書こうと思います。