1冊目 『角川必携国語辞典』
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角川必携国語辞典
1995(平成7)年10月27日 初版発行
編者 大野晋(おおの・すすむ)
田中章夫(たなか・あきお)
発行者 角川歴彦(かどかわ・つぐひこ)
発行所 株式会社 角川書店
定価:本体2,600円+税(古書価格円1,645円)
2015(平成27)年3月22日 購入
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ふんわりとした使用感があり、新品同様とは言えませんが、20年前の古書としては半額以上の売値があり、人気が窺えます。
収録語数は5万2千語と、他社の辞書と比べると少な目ですが、高校生を読者層に想定し、漢字の筆順が載っていて、類語欄が充実しています。人名・地名・歴史的事件など、百科的なことばも多数収録されていて便利そうです。
アマゾンを見ますと、「6点在庫あり。(入荷予定あり)」とあり、まだまだ現役の国語辞典です。大したものだと思います。
数年間で版を更新する辞書とは編纂方針が違うのかもしれません。編者の大野晋氏がすでに鬼籍に入られているので改版しない、あるいは遅れているのかもしれません。
やはり、よい辞書は「序文」がよいです。大野晋氏は、「この辞典を使うみなさんへ」で、高校生に呼びかけています。大野晋氏の序文を読んで、『古文の読解』の小西甚一先生を思い出しました。
角川必携国語辞典の大野晋氏の序文の一部を引用して紹介します。
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二千二百字あまりの漢字を一つ一つ解説し、多くの百科項目を立てて、広い読者に役立つように、また六千語のカタカタ語を入れて、現在の日本語の単語使用の状況に応じるようにした。現代日本語の文法にかかわる項目についても大きなスペースをさいて、日本語のいいまわしがよく理解できるようにと心をくばった。
二つの似た意味のことばのちがいを鋭く受け取り、的確に使いわけるために、この辞書がぼろぼろになるまで使い込んでいただきたい。大江健三郎さんは、大きな国語辞典をがさがさになるまで使って、三冊も買いかえたそうです。
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余談ですが、発行者の角川歴彦さんの名前が「つぐひこ」と読むことから、歴史の「歴」の訓読みが「つぐ」と知り、人間の営みが「継がれ」ていくことで歴史ができるのだなぁ・・・と思いを馳せました。
2冊目 『角川必携古語辞典 全訳版』
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角川必携古語辞典 全訳版
1997(平成9)年11月10日 初版発行
著者 山田俊男(やまだ・としお)
吉川泰雄(よしかわ・やすお)
室伏信介(むろふし・しんすけ)
発行者 角川歴彦(かどかわ・つぐひこ)
発行所 株式会社 角川書店
定価:本体2,600円+税(古書価格円198円)
2015(平成27)年3月22日 購入
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『角川必携国語辞典』購入のついでに買いました。こちらの古語辞典も、アマゾンでは現役で売られています。古書価格は198円(税込)で、国語辞典と比べてかなり安かったです。
3冊目 『中学数学解法事典』(文英堂シグマベスト版)
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中学 数学解法事典
1993(平成5)年5月1日 第1刷発行
2005(平成17)年 第11刷発行
編者 杉山吉茂(すぎやま・よししげ)
発行者 益井英博(ますい・ひでひろ)
発行所 株式会社 文英堂
定価:本体2,800円+税(古書価格198円)
2015(平成27)年3月22日 購入
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この数学解法事典については、ブログを改めて書こうと思います。
古書としては、人の手が触れた様子が皆無の、新品同様の商品でした。2,800円(税別)が198円(税込)で入手でき、大満足です。
しかも、製本が極めて堅牢で、長く愛用してほしいという出版社の思いが伝わってきます。
この事典の初版は1993年で、「ゆとり教育」の始まった2002年よりも前の中学校の数学を知ることができます。
数年前に買った旺文社の『中学数学解法事典』(増補版2009)と比べると歴然とした違いがあります。
昨日買った『中学総合的研究高校入試問題集 数学図形読解(新装版)』とともに、高校受験を控える生徒6名に数学を教えるときに活用していこうと思います。



