一昨日のブログで、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の決まり文句「鑑定やいかに!?」の「や」について明らかにしたくて、手持ちの辞書で調べた顛末を書きました。
一昨日の時点では、よくわからなかったのですが、その後もあれこれと調べていて、「もしかしたら!載っているかも!」と思い出した辞書がありました。
実は、購入後しばらくして念頭から離れ、書棚の隅にしまっておいた『学研 現代新国語辞典 改訂第五版小型版』です。
金田一春彦先生の著した辞書で、先生の没後は息子の秀穂さんが継いでいるので、お二人の名前で出版されています。
昨日、留守番中の静かな居間で転寝(うたたね)をしていたとき、春彦先生のお顔が浮かんだので、思い出したのです(笑)。
改めて手に取って読みますと、この「学現新 改五版」は、実に個性豊かな辞書です。辞書の装幀はもとより、語釈の構成が一昨日読んだ辞書群とはずいぶん違います。
口語と文語にこだわったような構成と言ったらよいでしょうか。
--ここから
「や」
《係助》口語 ((係助詞「は」がイ列・エ列音の後にきて、なまったもの。「や(あ)」「ゃ(あ)」ともなる))→は(係助)。
「わたしゃ知りゃ(あ)しないよ」[参考]「来やしない」の場合は、「きやしない」と「こやしない」の形がある。後者は東京方言的。
「や」
[1]《間投助》・・・省略・・・[2]《終助》・・・省略・・・[3]《係助》・・・省略・・・[4]《並助》・・・省略・・・[5]《接助》・・・省略・・・
--ここまで
「鑑定や」の「や」の前は「かんてい」で、イ列音です。この辞書の説明によれば、
係助詞「は」が「や」に「なまった」ものとなります。
したがって、「鑑定は」となるべき文が、なまって「鑑定や」となったと考えれば納得がいきます。
以上、ハンドルネーム「素人学者」どおりの「素人」考えですが、自分としては腑に落ちました。
「腑に落ち」記念に、文字の小さな小型版ではない通常版を注文しました。
一昨日読んだ辞書群の中にも、表記は異なるものの、「学現新」と同様の解説があったかも知れません。読み直してみたいと思っています。
一昨日の時点では、よくわからなかったのですが、その後もあれこれと調べていて、「もしかしたら!載っているかも!」と思い出した辞書がありました。
実は、購入後しばらくして念頭から離れ、書棚の隅にしまっておいた『学研 現代新国語辞典 改訂第五版小型版』です。
金田一春彦先生の著した辞書で、先生の没後は息子の秀穂さんが継いでいるので、お二人の名前で出版されています。
昨日、留守番中の静かな居間で転寝(うたたね)をしていたとき、春彦先生のお顔が浮かんだので、思い出したのです(笑)。
改めて手に取って読みますと、この「学現新 改五版」は、実に個性豊かな辞書です。辞書の装幀はもとより、語釈の構成が一昨日読んだ辞書群とはずいぶん違います。
口語と文語にこだわったような構成と言ったらよいでしょうか。
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「や」
《係助》口語 ((係助詞「は」がイ列・エ列音の後にきて、なまったもの。「や(あ)」「ゃ(あ)」ともなる))→は(係助)。
「わたしゃ知りゃ(あ)しないよ」[参考]「来やしない」の場合は、「きやしない」と「こやしない」の形がある。後者は東京方言的。
「や」
[1]《間投助》・・・省略・・・[2]《終助》・・・省略・・・[3]《係助》・・・省略・・・[4]《並助》・・・省略・・・[5]《接助》・・・省略・・・
--ここまで
「鑑定や」の「や」の前は「かんてい」で、イ列音です。この辞書の説明によれば、
係助詞「は」が「や」に「なまった」ものとなります。
したがって、「鑑定は」となるべき文が、なまって「鑑定や」となったと考えれば納得がいきます。
以上、ハンドルネーム「素人学者」どおりの「素人」考えですが、自分としては腑に落ちました。
「腑に落ち」記念に、文字の小さな小型版ではない通常版を注文しました。
一昨日読んだ辞書群の中にも、表記は異なるものの、「学現新」と同様の解説があったかも知れません。読み直してみたいと思っています。