【東日本大震災】Walk9メンバーが被災地ボランティアに入ります | walk9/韓国巡礼

【東日本大震災】Walk9メンバーが被災地ボランティアに入ります

皆さま。

ご無沙汰しております。坂井えつこです。
この度、Walk9のメンバーが石巻に災害ボランティアにはいることになりました。

今日はその情報をお伝えさせて頂きます。






【東日本大震災】Walk9被災地ボランティア支援のお願い 


2011年3月11日に発生した「東日本大震災」の被害に対して、
Walk9メンバーの櫛田寒平さんらが、
3月25日から30日までの6日間 宮城県石巻市に入り
災害ボランティアとしてお手伝いさせて頂きました。

  その時の映像⇒ http://bit.ly/e4fg5g

体制を整え本日4月8日に再度石巻市に入ります。
期間は1カ月程度を予定しています。

災害ボランティアは全て自己責任で入るため、
移動資金・ガソリン代・炊き出しの費用などが必要です。

しかし現在これらが不足している状況にありますので
普段からご縁のある皆さまにご支援をおねがいしております。


私たちの想いに賛同してくださる方のお気持ちお待ちしています。
カンパの使途などは後日まとめてご報告させて頂きます。

【カンパ振込先】  郵便振替口座 加入者名 WALK9 口座番号 00100-8-496433
   
*通信欄に ガンバレ東北とご記入ください (応援メッセージも大歓迎です)
*ブログなどで、ご寄付いただいた方のお名前もご紹介させていただきたいと
 考えております。お名前の公表の難しい方は併せてその旨ご記入ください

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【3月25日~30日まで石巻でボランティア活動した櫛田寒平さんの報告】

3/25~3/30まで仙台の石巻市にお手伝いに行ってきました。

石巻に一週間いて感じたことは、圧倒的に人手が必要だということです。
何千戸とある家を掃除する人が必要です。

食料も生活用品などももちろん必要ですが、
今現場では送られてきた食料を持って行ったり調理して、
炊き出ししたりする人も場所も足りていません。

ピースボートでは野外にテントを張り、毎日ボランティアが交代で
炊き出しを作っていますが足りているとは思えません。

自宅が何とか残った人たちは片付けをして、避難所から戻りたいのですが、
人手不足と被災したショックでなかなか片付けは捗らないようです。

僕らが12人で行った、海沿いの海苔屋さんは、自宅の裏が作業所になっていました。
作業所は、津波で水浸しになりあらゆる電気製品が壊れ、砂でドロドロになっていました。

住民の方からは何となく諦めムードが漂っていて、悲しくなりましたが、
みんなで一日がかりでキレイに片付けをしたら、中盤ぐらいから
片付くかも知れないという希望が見えてきて、最後には嬉しそうに
うるうるとしながら「ありがとうございます、ありがとうございます」と
何度も頭を下げてくださって、 こちらも同じように
「こちらこそありがとうございます」とおじぎをしました。

生き残った海苔のパックをお手紙付きでみんなにくださいました。

お母さんのお手紙には
「このご恩は一生忘れません。復興した際にはぜひ御礼をしたいので、
もしよろしければ代表者様のご連絡先を教えてください」
と書いてありました。

お礼がどうこうではなくお母さんがやる気にやってくれたことが本当に嬉しかったです。



大人12人がかりで一日やってもこの一軒しか助けることはできませんでした。
けれど僕は、この一軒の家族のお役に立てたことを本当に嬉しく思いました。
片付けをしながらはっきりと確信しました。
「このやり方では、みんなを助けることは出来ないかもしれない、
けれど、目の前にいるこの人を助けることは出来る!」と。

支援は必要ですが、いつまでも支援を続けることが目的ではないです。
なぜなら、被災した人たちは一日でも早く自立した生活に戻りたいのです。


しかし現実は非常に厳しく、今でも、小学校やお寺の避難所では
お年寄りがぎゅうぎゅう詰めで生活しています。

詳細はまだ決まっていないので、大まかな流れとしては、
4/8にもう一度石巻に入り、高橋歩さんチームと合流し、
10名ひと組のチームを10チームつくり、
共同で支援を行う100名規模のキャンプ村を作る予定です。

僕らwalk9チームはその中の1チームを受け持ちたいと考えています。
主にやることは片付けと炊き出しを予定しています。
(炊き出しはwalk9らしく、 おにぎりと味噌汁が良いかなと考えています。)

もし僕らの行動を理解していただけましたら、直接僕らに支援をお願いしたいと思います。
なぜお金が必要だと行ったもう一つの理由は、ボランティアの受け入れ体制の無さです。

僕はこの一週間雪やあられや雨が降る極寒の中で
室内を埋め尽くしているヘドロをスコップで掻き出し、
重たいベットやタンスや冷蔵庫などを山のように積み上げました。
暗くなる頃センター戻りますが、もちろんシャワーも水道さえもありません。

ヘドロまみれのまま、極寒テントに戻り、
ヘドロまみれのレインコートを脱いでウェットティッシュで顔を拭き、
真っ黒な爪の中をゴシゴシ拭いてみますがキレイにはなりません。

そして電気がないので、暗くなるまえに自分たちで食事の用意を始めなければなりません。
この状況は僕のように野外生活に慣れている人間でもかなり厳しい環境です。

この先ボランティアを増やすためには、市や県の積極的な協力体制が必要なのですが、
彼らも被災者なので、そこまでのバックアップをする余裕はないようです。

誰が悪いわけではありません。

みんな必死で頑張っているのです。

本当に必要なのは政府の協力なのですが、
そこに期待していては時間だけが過ぎて行きます。

何度も言うように僕らの活動では、すべての人を救うことは出来ません。
しかし精一杯目の前にいる人のお手伝いをしようと考えています。

ぜひみなさまにお願いです。
僕らが行動するための物資援助と資金援助をお願いします。
可能な限り、ボランティアを体力的にも精神的にも
バックアップするような体制づくりをしたいと思います。


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いまこそ生活を見直し、自然や多くのいきものと共生してゆく時だと思っております。
自然環境や地球は昔の人が残してくれたものでもあり、
未来の子ども達からの預かり物でもあるのです。
私たちの世代で台無しにするわけにはいきません。

依然、緊張状態が続きます。
皆さま、どうかご自身のココロも大切になさってくだい。

最後までお読みいただきありがとうございました。


2010.04.08


*櫛田寒平(09030692149)

*坂井えつこ (higashiajiadou.es☆gmail.com) (☆を@に変えてお送りください)