阪急沿線で育ったので、
阪急ブレーブスのファンでした。
馬より足が速かった福本豊
アンダースローの山田久志
超スローカーブの星野伸之
オリックス・ブレーブスから
オリックス・ブルーウェーブになり、
オリックス・バファローズへ・・・
時代とともに僕の中で、
阪急への愛着が薄れていきました。
その中で、イチローだけは別格でした。
オリックス時代から、
線が細いのによくヒットを打ち、
足が速く、肩も強く、守備もうまい。
阪神大震災のあった1995年には、
リーグ優勝を実現してくれました。
その後の大リーグでの活躍は
皆さんもご存知のことでしょう。
そんなイチローは、
数々の名言を残していますが、
その中でも、僕が救われた
イチローの言葉があります。
それは、
遠回りすることが一番の近道
元ヤクルトの稲葉さんとの
インタビューで答えた言葉です。
近年、情報量と知識が多いので
最短距離で目標達成ができる
可能性が増えたというコメントに対して、
イチローは、
全くのミスなしで目的地に
たどり着くことはできない。
もし、ミスなしで
たどり着いてしまった場合、
可能か不可能かは別にして、
失敗をせずに目的を
達成した人には深みは出ない
そう言い切りました。
家業を継いでから、
試行錯誤を繰り返し、
速くこの状況から抜け出したい!
もがき、苦しみ、
色んなことに手を出してきました。
今思えば、無駄なことを、
いっぱいいっぱいやってきました。
ただ、この経験値は何物にも
変えることは出来ないし、
自分次第で無駄にしない
生き方にもできる。
たくさん失敗してきたけれど、
それは人間としての深みになる。
散々遠回りして、まだまだ
ゴールが見えていない自分が
イヤになった時もありました。
そんな時に聞いた、
遠回りすることが一番の近道
この言葉に本当に救われました。
これからもたくさんの失敗、
たくさんの経験を積み重ねながら、
遠回りでも良いから進んで行きます。
イチローが言ってくれたこの言葉、
その言い回しステキやん!
