都立高校が変わりつつあります。
卒業式のシーズンですね。himawari さんの記事で知りました、長野県の上田市では卒業祝いの花火が上がったそうです。「そつはな実行委員会」から写真お借りしました↓
粋な計らいですね。
そして来月は入学シーズンです。新しい学校生活が始まります。そんな中で、興味ある記事を朝日新聞に見つけました。タイトルは「都立高に居場所カフェ」
公立の高校に「カフェ」?
2024年度から都立高校に「校内居場所カフェ」なるものを設置するようです。相談役となる「ユースソーシャルワーカー(YSW)」を常駐させ、生徒の社会的自立を支援したい考えだとか。居場所カフェを置くのは都立小台橋高校(足立区)。新校舎の利用が始まる24年度にスタートします。同校は、小中学校の時に不登校になったり、高校中退の経験があったりする生徒らを主に受け入れる「チャレンジスクール」の一つです(ほかに六本木、大江戸、世田谷泉、稔ケ丘、桐ケ丘の5校)。「居場所カフェ」は生徒が自由に交流できる場所にし、YSWを常駐させて個々の事情に応じた支援をし、不登校や中退の防止にもつなげたいという考えのようです。
それだけではありません。教育改革は他にもあります。
一部の東京都立高校で新年度から、塾や予備校に委託した「校内予備校」を設置すると言うのです。対象は、都教委が「進学指導推進校」に指定する15校。「校内予備校」は、放課後や土曜、長期休暇中などに、塾や予備校の講師が各校で希望者に苦手分野の克服対策。都教委によると、各校で年24回を予定し、受講料は無料。委託する事業者を今後公募して、6~7月ごろの開始をめざしているそうです。これで少しは教員の負担が減るでしょうね。
また、埼玉県飯能市にある飯能高校の図書館には「すみっコ図書館」と呼ばれるコーナーがあります。写真は朝日新聞からお借りしました。
こたつ、ハンモック、お菓子、ゲームソフトといった学校にはふさわしくないものが置かれています。放課後のチャイムがなると続々と生徒が集まってきます。おしゃべりしたりくつろいだり、人気アニメのコスプレ撮影コーナーもあるのです。図書館はそもそもクリエイティブな場所で、対話や交流を促す環境が求められるべき。むしろ賑やかな場所であることが前提で、その中に必要に応じて静かなゾーンを作るという考え方からだそうです。
学校図書館に限らず、近年は文化的体験の提供が重視されつつあり、カードゲームを置いたり、隣接して調理室を設けたりする公共図書館もあるそうです。例えば大阪府吹田市には「まちなかリビング」というコンセプトで児童センターや公民館を同じ建物内に配置した施設が昨年11月に誕生しました。
行き場所のない生徒の話を聞いてくれるような居場所づくり。今後全国にも広がるといいですね。
あっぽ

