不況で解散となった交響楽団が再結成されます。
再起をかけ、公演に向かっての練習が始まりました。
曲は、
ベートーベンの「運命」と、
シューベルトの「未完成」
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マエストロとは名指揮者のこと。
西田敏行さんがコミカルに演じました。
コンサートマスターを松坂桃李が、
カッコ良く演じました。
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キャスト陣一人一人にプロの演奏家が指導し、
吹き替えなしで演奏に挑んだそうです。
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交響曲第五番「運命」の始まり、「ジャジャジャ・ジャーン♪」は
いきなり始まっていますが、実はその前に8分休符が
ついているんですって。
「ウン・ジャジャジャ・ジャーン」って感じですね。
また、交響曲第七番「未完成」、
通常交響曲は四つの楽章で構成されますが、
シューベルトはなぜか第二楽章までしか仕上げていない
未完成の曲なんだそうです。
少し物知りになりました。

私が感動したセリフ……
「人の命、出会い、美しいものがあったとしても、
次の瞬間には消えてしまう。
音とおんなじだな。
でも、誰かと響き合った音は永遠の響きになって、
天上の響きとなるんだよ」

エンディングのコンサート。
なぜか感動のザワザワ悪寒が走りました。
胸の前で腕をクロスし、
しっかり二の腕握って聴き入ってしまいました。
自分の身内が演奏しているわけでもないのに、
なぜか涙が出ました。

「生オーケストラ見に行きたい」
「それともマエストロ佐渡裕さんのCD買おうかな」
と、
クラシックド素人の私でさえそんな気持ちに
させられてしまう映画でした。