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ここは、新宿ブレストセンター。
私はここでラジオ波焼灼法で乳癌の手術をしました。
杏林大学病院で全摘手術の予定でしたが、
セカンドオピニオンでこちらを訪ね、「切らない」覚悟をしました。
 
切るのも覚悟ですが、切らないのも覚悟です。
再発や転移の恐怖はいつでもつきまといます。
 
おっぱいって、女性にとってどんな存在なのかをDrさまにご理解いただきたい。
「スッキリ切りましょう」なんて台詞、顔色一つ変えずにおっしゃらないで。
また、再建についても「ふくらんでりゃいい、ついてりゃいい」的な技術の提供は控えていただきたい。
 
昨年夏、介護福祉士の国家試験受験のために
老人福祉施設で2週間の実習をしました。
一人の女性(70歳くらい)の入浴介助をした際、拘縮した彼女の左腕を
そうっとそうっと伸ばし、わきの下を洗おうとしました。
あ。私は瞬間、声がでそうになるくらい驚きました。
かたくなに隠していた胸にはおっぱいがなかったのです。
代わりに引きつった傷跡を拝見し、
なぜか涙がこみあげました。
彼女は何年、何十年こうして胸を隠していたのでしょうか。
 
年齢に関係なく、大小に関係なく、
垂れてる、シワシワであっても、
何歳になってもおっぱいは女性にとって大きな存在なのです。
 
ご家族の皆様、お友達の皆様、職場の皆様、
どうか、乳癌の悲しみをご理解ください。
暖かく見守ってください。
あっぽ
 
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