おはようございます。コーチの石崎舞子です。
先日マイコーチとのセッションで、ある事柄についてコーチから質問されました。
『今の状況は、石崎さんにとって何点ですか?』
想像を遥かに超えた快適さ?豊かさ?を感じていたので『150点くらいでしょうか』と回答しました。
コーチングにおいて、コーチがクライアントに対し、しばしば『今の状況を自己採点すると何点になりますか?』という類の質問をします。
(クライアントの認識をハッキリさせたり学びを深めることを促すためなど、明確な意図を持った質問)
こういう質問をされると、大抵は無意識に『100点満点中何点ってことだよね?』と”前提”を考えて回答しようとします。
コーチは一言も『100点満点中』なんて前提をつけていなくても。
あるいは『5段階評価で何点ってことかな』という”前提”をで考えるケースもありますね。
いずれにしても、こういう前提条件を敢えてつけない質問をすると、クライアントの回答次第で、クライアントがどんな前提条件を持っているのか、どういう観点で評価しようとしているのか、を観察することができます。
クライアントによっては、敢えてボカされるとイラっとする方もおられます。
『100点満点中何点か、という質問ですよね?』
『5段階評価ですか?それとも10段階評価で回答すればいいですか?』
など、前提条件の特定をコーチに要求する方もおられます。
ここがハッキリしないことには正しく回答ができないと思うからです。
要求されたコーチは、このクライアントは前提条件がハッキリしない状況下で”とりあえず””雰囲気で”回答することを好まないのだな、と観察することができます。
いずれにしても、コーチはあまり多くを言い過ぎない方が、クライアントを観察でき、効果的なコーチングに繋がっていくなぁと感じます。
コーチングを受けている方で、『コーチの質問が不親切』『バクっとしている』と不快感を持っている方は、こういう意図があってのことだとご理解ください<m(__)m>
そしてコーチに対して率直に『そういう前提条件をつけない質問は回答に困ります』と不満を出してほしいです。
そういうことを言い合える関係がベースにあると、成果が出やすいです。
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理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。