おはようございます。コーチの石崎舞子です。
独立する前は銀行に勤めていました。
新卒からずっと同じ会社で働いていました(転職経験がないのがコンプレックスです)。
独立して、様々な業界、業種で働くクライアントさんたちの話を聞くようになり、色んな会社があるんだなと知ることができて興味深いです。
旧来の考え方を変えない、現状維持に必死、守りに入っている会社。
新しい考え方をどんどん取り入れて進化していこうする会社。
今は令和の時代なのに、悪い意味で”昭和的な”会社もたくさんあるようです。
私のクライアントさんたちはみな向上心があり、”現状維持は衰退を意味する”と危機感を抱いて自分の市場価値を高めようと取り組み、結果を出しています。
本来そういう人が評価されてもいいと思いますが、そうじゃない、会社にとって都合の良い人が評価されちゃう会社もまだまだあります。
こちらの記事↓を読んで、やっぱりまだまだだろうなぁ・・・と思いました。
日本人が「安い給料」に今も甘んじている大問題
記事より一部引用します。
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なぜ日本人の給与は安いのか?
その答えは簡単である。
やっている仕事が高い付加価値を生み出していないからだ。
給料をあげたいなら、付加価値を生み出す仕事をするしかない。
問題は、どうやって日本人と日本株式会社(注:ここでは終身雇用・年功序列の旧来型の日本の企業を指す)がそのように変わっていくかにある。
(中略)
日本の会社にとっていちばん大事なのは、社員の生活を定年まで保証すること。
つまり、日本社会の中での会社は、江戸時代の村と同じ。
そこに入った村人が死ぬまで仲良く暮らしていける生命維持装置なのである。
売り上げと利益を伸ばすよりも、安定して長く続いていくことが第一目的とされる。
だから、リスクのありそうな投資はしたがらない。
会社に金をため込む。
今の日本の一流といわれている企業は、新たな投資をせず、内部留保を積み上げ、株主へも社員へも十分に分配をしていないではないか。
こうした安定志向の組織では、社員たちの和が最も重要になるので和を乱すことが最も嫌われる。
前例踏襲で、波風を立てず、関係部署の顔をつぶさず、上司の顔を立て、無難な仕事をしていく人が評価される。
だから、仕事のポイントは、「根回しと忖度」となる。
こんな根回しと忖度仕事を10年、20年も続けたら、社員の思考は停止する。
何が正しいかではなく、何が関係各署の顔を立て社内稟議が通りそうか、皆の気持ちを忖度できるかどうかが、出世できるかどうかの分かれ道になる。
ところが、そんなスキルをいくら身に付けても、それはほかの会社、転職市場では、まったく価値がない。
私たちの給与を上げるためには、これまでの仕事のやり方を変え、一人ひとりが付加価値を生み出す仕事をできるように自己を変革していかなければならない。
○○会社の中だけで通用するスキルではなく、市場で評価される普遍的なスキルを身に付ける必要がある。
(中略)
自分に市場価値があるのだから、上司の機嫌を損ねることを心配する必要もない。
今の会社で自分の価値を正当に評価してくれないと思うなら、思い切って自分の価値を正当に評価してくれるところに羽ばたいていこう。
自分の仕事の価値を高めるために、自分の仕事のやり方を変える。
そして、会社と社会に対する付加価値を生み出し、正々堂々と給与の引き上げを要求する。
これが、日本人社員の給与を上げる道筋である。
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旧い考え方の会社の場合、一社員がどんなに市場価値を高めたところで、どんなに売り上げに貢献したところで、給与引き上げ要求に易々と応じるとは思えませんけどね。
給与テーブルが厳密に決められていれば簡単に昇給させることはできない、と突っぱねられる。
だから有能な人材が流出してしまう。
せっかくお金かけて育てても、他の会社にとられちゃう。
実にバカらしい話だなと思う。
でも、どんなにバカらしとわかっていても、会社としては『売り上げと利益を伸ばすよりも、安定して長く続いていくことが第一目的』を守るためなら厭わないのでしょう。
市場価値を高めた人ほど、そんな泥船からさっさと脱出してしまいます。どこでもやっていけますからね。
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