おはようございます。コーチの石崎舞子です。
昨日、こちらの記事↓を読み、初めての育児を思い出して切なくなりました。
見知らぬ土地への転勤と激務で帰らぬ夫 「アウェイ育児」に苦しむ妻
記事に登場する女性は典型的なキャリア女性で、夫の転勤を機に30代半ばで退職した人。
夫の転勤で見知らぬ土地での慣れない子育てに奮闘するも、夫は激務で帰りが遅く、近くに家族や親族、頼れる友人はいない。
「アウェイ育児」に追い込まれた末、「もう、いい加減にして!」と叫びながら生後6カ月の息子を薄い肌掛け布団に投げつけ・・・
夫は『早く帰って妻を助けたい』と思いながら、『いい加減な仕事はできない』『みんなこういう苦しみを乗り越えてやってきている』『そこそこ給料ももらえている』『社内の人に相談しても”子どもが一人なのにどうして大変なの?”と言われて何も言えなくなった』など葛藤があり、早く帰ることはしない。
その後、彼女は気持ちに寄り添ってくれる人や同じく育児をツライと感じているママ友と出会い、最悪の事態になることはなかったようです。
24時間アウェイ育児に耐えられなくなり子どもを保育園に預けて仕事に復帰し、夫は夫で休日出勤はしないようにしてくれているとのこと。
アウェイ(知らない土地)でのワンオペはツライですね・・・私も、そうだったな。
話を聞いてくれる人、私も同じ!と共感してくれる人、大丈夫だよと励ましてくれる人、赤ちゃん見ててあげるから一人でゆっくりして(睡眠とって)おいでよ、と言ってくれる人がいたら助かる、心強い、もう少しだけ頑張れそう。
子育てという大変な仕事を一人で背負っちゃダメだと思う。
私は孫ができたら手伝う気満々です。
どこに住んでたって飛んでいく。
嫌がられたら引き下がるけど。
記事の彼女は、こうも言っています↓
『夫? 仕事で帰れなかった夫に対しては、今も恨んでいます。会社で評価が下がっても、減給されてもいいから、あの一番苦しいとき、家に帰ってきて助けてほしかった。あの恨みは一生消えないと思います』
これもわかるなぁ・・・
初めての育児を一人でやるのは心細いし(赤ちゃんの命を預かっているというプレッシャー半端なかったし)、眠れないし食べれないし抱っこしてばかりでへとへとだし・・・夫よ、どうして早く帰ってきてくれないの!?私と子どもの命より仕事って大事なもの!?と夫を恨んだなぁ。
夫は色々と理由を言っていたけれど私には全部言い訳にしか聞こえず、自らパイオニアになるくらいの気概がないことにガッカリし、そんな人だったんだね見損なったよ、と憤慨していました。
当時(16年前)はまだ若くて血気盛んだし相当の世間知らずだったけど、今なら夫の立場や気持ちも理解できるし、個人の努力ではどうにもならないことがあるよね、とわかります。
しかし、この記事を読む限り、今でも『子どもを持つなんてあなたの勝手でしょ。これまで通り仕事ができるようにして。全部自己責任なのだから』という考え方をする人はたくさんいるのだと思います。
でもそんな社会では子が増えません。
本来は子どもは社会で育てるものでしょう。
社会が子育てに適していないと日本人が絶滅してしまう。
この問題を解決することは難しいけれど『そんなの自己責任でしょ』『自分で解決して』と一刀両断しないで(考えなくて済むからこっちの方がラク、という気持ちもわからなくはない)、どうしたらいいと思う?自分に何ができる?と考える人が増えますように。
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