長時間労働問題の本質とは | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

東洋経済オンラインの記事『「長時間労働問題」で見落とされがちな本質』より一部抜粋。

***
長時間労働の是正には総論私も賛成だ。
しかしただ勤務時間が短くなればいいというものではない。

それではマラソンのタイムをさらに縮めろと言われるようなものだ。
労働者がさらにつらい状況に追い込まれるのだとしたら本末転倒。
そんなことでは少子化だってむしろ加速しかねない。


重要なのは、長時間労働是正の是非ではなく、そのさまざまな副作用をどうやって抑えるかという議論である。

それを抜きにして「きれいごと」を並べるだけでは不誠実だ。
長時間労働是正は、男女が平等に心豊かに過ごす時間を増やすための手段の1つであって目的ではないことを忘れてはいけない。


共働き家庭が増え、「なぜ女性ばかり、仕事も家事も育児もしなければいけないのか」と最初に女性から声が上がった。

そこでイクメン・カジメンに期待が集まった。
しかし彼らにもそれ以上の負担を引き受ける余裕はなかった。

そこで今度はイクボス(育児に理解のある上司)だ。
中間管理職は「部下に残業させるな。
育休を取らせろ。
しかし成果は落とすな。
人員補充もない」と無茶を押しつけられている。
無論、中間管理職にも家庭がある。


夫・妻・中間管理職の3者で「ババ抜き」をしているだけなのだ。
3者で「ババ」を押しつけあうのではなく、3者で申し合わせてさっさと「ババ」を閉め出さなければ、必ず誰かが敗者となる。


業務効率化はすでにある程度進んでいるのにそれでも長時間労働がなくならないとするならば、「ババ」すなわち残された根本的な問題は、労働者一人当たりの慢性的業務過多問題ではないだろうか。
だとすれば、「業務過多問題」を「長時間労働問題」とすりかえるのは欺瞞である。
***

この記事に書いてある『3者で申し合わせてさっさと「ババ」を閉め出す』の箇所を読んで、会社員時代に先輩同僚から言われたことを思い出しました。


上司からの指示が、どう考えても無理なこと、例えば『100メートルを3秒で走れ』的なこととだったらどうする?
そういうときは、現在の人間の能力では無理です、と言わないといけない。
人間の能力なんて限界があるんだからさ(笑)
頑張って可能なことと不可能なことがあるんだから。
100メートルを3秒で走らなければならない目的を明らかにし、その目的を別の方法で達成できないか考えるのが仕事だよ。
与えられたからと盲目的に仕事しちゃダメだよ。



ワーママ、イクメン、イクボスの誰か一人がこれらをやるのではなく、みんなで結託しようよ、という案にはものすごく賛成。

今は、ババをひいた一人が割を食うこと(昇進を諦める、社内で閑職に追いやられるなど)を甘んじて受け入れるしかない状況だから。


と書いてはみたものの・・・
理想はそうなんだけど、実際はみんな余裕ないから、立場の弱い人が全部押し付けられちゃうんだよな・・

ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】のご案内

仕事・人間関係・子育て・夫・自分自身のことについて、知っておくと便利なお話を1日1通合計10通のお手紙としてお届けします。


配信終了後は、メルマガ『ワーママ的らくらくコミュニケーション通信』が配信されるよう自動で切り替わります。(配信停止ご希望の方は即解除可能です)


ステップメール【ワーキングマザーに贈る10通の手紙】の読者登録はこちらからお願いします


◆メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】のご案内

ワーキングマザーがラクになるためのコミュニケーションのコツをメルマガで紹介しています。(平日の月~金、毎日配信。土日祝はお休み)


テーマは、キャリアのこと、職場の人間関係のこと、夫とのこと、育児のこと・・・ワーキングマザー360度全方向、日替わりです。

ワーママとしての実体験とコーチとしての見識を織り交ぜた数々の事例をご紹介しています。


理論を知り(誰でも理解できます)普段のコミュニ ケーションで試してみるだけで、実際にコーチングを受けなくても一定の効果が得られます。

メルマガ【ワーママ的らくらくコミュニケーション通信】の読者登録はこちらからお願いします