手放しで喜べない、女性管理職向けメンター制度 | ワーキングマザーのための時短勤務でも目標達成できるようになるコーチング

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おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。

読売新聞朝刊に『Women&Work』というコーナーがあります。

5月27日は、女性が企業で管理職として活躍するために『メンター制度』を導入する企業が増えてきたよ、という記事が載っていました。

記事によると、メンター制度とは↓です。

経験者が、若年者や未熟練者と原則1対1で、継続的・定期的に交流し、仕事と精神的・人間的な成長を支援する制度


メンターとコーチ、かなり似ていますね。
違うのは、コーチは経験者とは限らない、経験者である必要がない、ということですかね。
経験者でない者がコーチであっても、メンティの精神的人間的な成長を支援することが可能です。


さて、話を戻しましょう。
女性管理職向けのメンター制度というから、女性に特化した何かオリジナルなプログラムを導入するのかと思ったら、内容は男性向けと同じ。


『課長や係長になる女性は増えてきたけど、その上の部長や役員にチャレンジするために企業幹部によるメンター制度が必要』


つまり、女性管理職(課長、係長クラス)にとって女性役員などのロールモデルがいないので、代わりに企業幹部(男性)をメンターとしてつけますよ、ということらしい。


これ、男性の企業幹部のコピーを作る行為にならないのかな

女性には、男性にはくっついていない”家庭責任”や”子ども”がくっついています(独身でバリバリやっている方は別として)。男性とは土台からして違います。


そこを考慮しつつ女性幹部を育てようという気概があるのか?
それとも、バリバリ残業して会社に奉仕する気持ちがある精鋭女性たちを選んで幹部に育て上げようとしているのか?


女性管理職向けのメンター制度が盛んになってきたと手放しで喜べないのは、なんとなく後者のカオリがするからです・・・