プロ野球DeNAの中村紀洋内野手が降格処分を受けた件について、自身のフェイスブックで胸中を告白しているそうです。
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こんばんは。
もうご存知のみなさんもいるとは思いますが
きょう7日付けで出場選手登録を抹消されました。
いつも心配かけて、ファンのみなさんには申し訳ないです。
きっかけは6日の巨人戦でのことです。
作戦上のこともあるので詳しくは書けないですが
打席に入っているとき、場面によっては
走者を場面によって動かさず、打撃に集中させてほしいとコーチに相談させてもらいました。
そうしたところ、今朝になり連絡があり登録抹消だということでした。この時点で監督には直接、お話したわけではありません。コーチに相談することが監督批判になってしまった形です。
きょう、中畑監督から「チーム方針に従わない言動があった。(抹消は)懲罰的な部分がある」という説明が、取材陣にされたようです。その上で、必要な戦力だと言っていただいたようですが…。
キャンプでの2軍スタートを経て、開幕も2軍スタートなった今季。僕はその時点である感覚に襲われていました。「自分は必要とされていないのか」。
チームとして勝つために最善を尽くす。これは野球選手として当然のことです。チーム方針に従い、歯を食いしばって2軍で調整してきた。いつかチャンスはあると信じて。
それでも、今回の相談するという行為が「批判」と映ったならば寂しいことですし、自分としてはどうモチベーションを保つべきか苦悩しています。勝つために1軍のフィールドに僕は必要ないのだろうか…。
それでも、今回の相談するという行為が「批判」と映ったならば寂しいことですし、自分としてはどうモチベーションを保つべきか苦悩しています。勝つために1軍のフィールドに僕は必要ないのだろうか…。
言葉足らずの自分が悪いのかもしれません。
こういった場でみなさんに意見を求めることもおこがましいですが、いつも応援していただいているファンのみなさんに申し訳なくて…。自分が監督を批判したことになるのか、自分でも整理がつかなくて…。〉
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これを読んで、みなさんはどんなことを思いましたか?
フツーの会社組織でも似たようなことは起こりますよね。
上司に相談(提案?批判?)⇒そのまた上司の怒りを買い叱責(脅し(笑))
私は、コミュニケーションという観点で見ると、どっちもどっち、だと思いました。
【中村選手について残念に思ったこと】
『走者を場面によって動かさず、打撃に集中させてほしいとコーチに相談させてもらいました』
・・・チーム全体の勝利を見据え戦略として提案したのなら別ですが、個人的な思いだけで発言したのなら、失言以外の何物でもないと思いました。
さらに残念なことは「自分は必要とされていないのか」(必要とされていれば個人プレーが許されると思っているのかね?)「自分が監督を批判したことになるのか?」(相手がそのように受け取ったなら、そうなのよ。相手の反応は自分のコミュニケーションの結果、ですから)などと言っていること。
【中畑監督について残念に思ったこと】
『登録抹消だということでした。この時点で監督には直接、お話したわけではありません。コーチに相談することが監督批判になってしまった形』
・・・ちゃんと話そうよ。リーダーなんだから。
何が良くなかったのかをちゃんと話して(できれば顔突き合わせて)、選手にも納得してもらわないと、わだかまり(もっと言えば恨み)が残るし(気持ちを消化しきれなくてFBで発信したりするワケですよ)、何が良くなかったのかがわからなければ、また同じようなことが起こる可能性がある。
こういう説明を端折ってしまう(そんなの自分の胸に聞いてみろ!的な)上司がたくさんいるから、上司を信頼できない部下が増えていくのでは?
自分はそうやって育てられたから部下もそのように育てる!と言うのは怠慢だと思います。
そのように育てるなら、そこにキッパリとした信念がなければ、部下はついてこないでしょう。
以上、中村選手側の主張だけ見て、こんな感想になりました。
今回の件、とってもいい教材になりました。