おはようございます。ワーキングマザーコーチの石崎舞子です。
コーチングの基本的なスキル「聴く」について話したいと思います。
いわゆる「傾聴」のことです。
「聞く」は、右から左へ~というニュアンスが含まれます。
「聴く」は、能動的に(?)目的を持って聴くという意味で使われます。
先日、子供にこんなことを言われてしまいました。
「ママ。ちゃんと顔を見て話を最後まで聞いてよ!」
確かに、家の中ではいつも忙しく動いているので子供たちが「ねぇねぇママ~」と言って話しかけてくるときは、必ずと言っていいほど掃除中だったり調理中だったりします。
「今、手が離せないの~」と言いながら、耳だけで話を聞いていますが、聞き終わると「ふーん」「へー」という感想を述べるだけです。
聞いたことをすぐに忘れてしまったり・・・ひどい母親(^_^;)
さすがに子供たちに悪いなぁと思ったので、次に「ねぇねぇ」と話しかけれたときには、やりかけの作業を中断し、子供の顔を見ながら最後まで話を”聴いて”みることにしました。
そうすると、その話に関する質問や感想が自然に言葉となって出てきます。
「どうしてそうなったんだろうね?」
「先生は何て言ったの?」
「それはよく頑張ったね~☆」
私が反応すると、喜んで次の話をしてくれました。
子供は「しっかり聴いてもらった」ことによる満足感を得ている様子だし、私の方も会話が発展し楽しかったです。
実は職場でも同じようなことを経験しています。
コーチングを学び始めた4年ほど前、『聴く』というスキルがどれくらいできているのか職場で確認してきなさい、という宿題が出ました。
恐る恐る「何を言っても怒らないから、私がちゃんと聴けているかどうか教えて」とお願いしたところ・・・
「そもそも、いつも怖い顔してPCに向かっているので話しかけにくい」
「顔だけこちらに向けていてキーボードを打ちながら会話されるのがいやだ」
「顔をPCに向けたまま話をされることがある」
「最後まで聞かずに途中で話を遮ったりダメ出しをされると気分が悪い」
『話を聴く』以前の問題、聴く態度すらなっていないということを教えてもらいました(T_T)全然聴けてないじゃん!かなり重症だなぁ・・・と猛省しました。
その日から改めようと、誰かが話をしに席まで来たらキーボードを打つ手を一旦止めて、相手の方に体を向け、顔と顔がちゃんと向き合うような姿勢と取ることを意識しました。
そして、相手の話を最後まで”聴いて”から、必要なことを話す。
時には「ごめん今は無理だから、10分後に聴きに行きます!!」と断ったり・・・よくありました。
相手にちゃんと聴いてもらえると、喜んで色々話したくなりますね。
聴く側としてもたくさんの情報を引き出せるし、お互いにとっていいこと尽くめです![]()