教育の違い![]()
人の友人に聞いた話![]()
彼は教師をしているんだけど、あちこちの公立学校に
行くそうだ。
そこで思うのはフランスと日本の教育方針の違いだそう![]()
フランスではたとえ義務教育であろうと
留年があるという![]()
小学生といえど油断はならない![]()
でも、やみくもに留年させるのではなく、チャンスは与えるのだそうだ。
その一つがサマースクール。
サマースクール中に試験をしたりして、最大限のチャンスを与える。
当然、問題はその子の能力に合った試験内容なんだそう。
それでも、クラスについていけないと判断した場合
PTAにも報告して、どうすればいいか意見交換を
するのだという。
中には「こいつは嫌いだから落としてやれ」と
考える教師がいるとも限らないからだそうだ。
学校とPTAが密に繋がっているから、何事も親はすべて学校の責任には
しないし、学校側も家庭内で・・・ということは言わないらしい。
たとえクラブ活動なんかで怪我をしても
親は学校側に文句は言わないのである。
教師の不注意であれば言うのだろうけど、明らかに自己責任であれば
親は学校に文句を言うことはないのだそう。
日本は教職免許を取得すれば余程の不祥事をおこさない限りは
はく奪されることはない。
しかし、フランスではたとえ教師でも3年ごとに教職試験がある。
それに合格できなければ教職免許は剥奪される![]()
生徒だけ留年させておいて教師は何もなし!では
不公平だというわけだ。
そして、また教職免許の試験を受けなおすわけである。
教師といえど油断はならない![]()
すごいね![]()
高校卒業する際には学校の卒業試験はもちろん、
国家の試験も受けなければならない。
この、国の試験に不合格なら大学受験の資格が得られないのだ。
そう、大学受験を受けられない![]()
総合的に聞いてると
日本ではまずあり得ないことが多い。
あくまで、生徒の立場で教育がなされていると
感じられた。
その分ペナルティも厳しいが・・・
彼に言わせると
日本は一生懸命頑張っている生徒ではなく、
問題児の生徒にとって平等になっているそうだ。
授業妨害している生徒に向かって
「今すぐ教室から出ていくか授業を聞くか!」というようなことは
決して言ってはならないと言われたらしい。
フランスではまず考えられない。
授業を進めて欲しい生徒が多い中、妨害している生徒に
何も言わないのは矛盾していると言うのだ。
彼は性格がいいし、生徒にも好かれているのだと思う。
色々葛藤はあるだろうけど
日本の教育の矛盾さに負けずに頑張って欲しい。