原宿の公園でお弁当仲間になったリッキーは毛皮の仕事をしており、当時日本に住んでいたので日本語がペラペラだった。
わたしのランチ時間は決まってなかったから、特別公園で何時に、って約束はしてなく、タイミングが合えば一緒に食べましょう、って自然な流れでそうなった。
ある日リッキーから夕ご飯のお誘いがあり、超貧乏暮らしのわたしは
ただ飯ただ飯♬
って気分で向かったら
1週間後にフランスに帰る
ので、この日はわたしに会うのは最後になると言う。
もともとお互い恋愛感情は持っていなかったので、お互いこの先元気にやって行こうね、って励まし合ってお別れした。
その後リッキーから一度だけ絵葉書が届いたけど
ミミズが這ったような文字
で何が書いてあるかさっぱり分からなかったから、住所も読めないので
返事を書かなかった
それきり手紙も来なくなっちゃった![]()
リッキーとの話はこれだけだけど
もしもあの時返事を出していれば、今頃わたしの横にいるのは夫ではなくリッキーだったかも
もしもリッキーと結婚していたら、今頃わたしはフランスでフランス語を喋ってたかも
もしもフランスに住んでたらもっとエレガントな生活だったかも
そんな風に思う心は否定出来ない( ̄▽ ̄)
