以前もお話ししたように、私達の意識は、月の満ち欠けのように外側に向く時と内側に向く時の二つのフェーズが存在しています。それらのフェーズを私達は躁鬱と呼んでいますが、実際には貴方が求める答えが外の世界に見つからないので自然に”内側”へ戻って答えを探す作業をしています。でも、この現象を私達はネガティブな現象として捉え、精神的なストレスが要因していると考えています。
ですから、意識が内側に向く事は特にネガティブな事ではないのです。月に満ち欠けがあるように、人間の意識にも自然の流れが存在しています。自分に必要な答えを内側から見つけだし、新しい自分になって外へ飛び出す準備をしているのです。
人間の持つ自然な意識の流れをネガティブに捉えてきた私達は、捉えているとおり”鬱”を体験する事になるのです。ですから、物事の”捉え方”次第で体験する内容が全く変わってくる事になります。どんな捉え方でも、ネガティブな捉え方をしていると気がついたら、その時にちょっと立ち止まって考えてみてください。”ネガティブに捉える必要”が本当にあるのかどうか、今一度自分の心に確かめてみましょう。