さて、昨日もお話ししたように
今日は甲子の日。
大黒天様のお話をひとつ〜💕
甲子の日のご縁日で知られる大黒天さま。
米俵の上に立ち、打ち出の小槌を持った福の神として親しまれていますが、そのルーツは遠くインドにあります。
もともとは、ヒンドゥー教の「マハーカーラ(Mahākāla)」という神さま。
「大いなる黒き者」という意味を持ち、破壊と再生を司るシヴァ神の化身ともいわれています。
その後、仏教とともに中国を経て日本へ伝わり、寺院や修行道場を守護する神さまとして信仰されるようになったそうです。
さらに日本では、古くから信仰されていた大国主命(おおくにぬしのみこと)と「大黒(だいこく)」という名前の響きが似ていたこともあり、次第に両者が重なり合って、
現在の親しみ深い「福の神・大黒天さま」のお姿になったといわれています。
怖いイメージからふくよかにっこりって、すごい変わり方ですよね笑
大黒天さまの持ち物に込められた意味
◆ 打ち出の小槌
振れば願いが叶う宝の槌。
財宝を生み出すというだけでなく、「福を呼び起こす力」や「努力を実らせる力」を表しているともいわれます。
◆ 米俵
五穀豊穣や豊かさの象徴。
昔の日本では、お米はお金と同じくらい大切なもの。
「食べることに困らない幸せ」そのものを意味しています。
◆ 大きな袋
背中に背負った大袋には、財宝や福徳、人々に分け与える恵みが詰まっているといわれています。
◆ ねずみ
大黒天さまのお使いとして知られています。
ねずみは五穀豊穣の象徴であり、豊かな実りを教えてくれる存在。
また、小さな隙間も見逃さないことから、商売繁盛や繁栄の象徴とも考えられてきました。









