多忙な時こそ作業台の前に座る時間が貴重なひと時 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。



本日は次女のお誕生日。


先日のパジャマパーティーの日は、友人を呼んでのお誕生会で、今日が本当のお誕生日です。



もうすでにパーティーは開いたので、


何か食べたいものがあれば、リクエストして!

と言うと、


なんともお手軽な


「カレー!」

と言う返答が返ってきた。


ちょっと特別感を持たせて、カツカレーに決定。


主人はジェラートケーキを買いに行っていた。





一度誕生会はしているのだから、特に何もしなくてもいいんじゃないの!などと言っていながら、結局主人も、次女には甘い。



今日は、週の半ばで、ニット屋さんの仕事もお休みをいただいて、朝からアルフォンソのテニスグループレッスンにも参加して、

しっかり身体を動かして、

ここのところできていなかった彫金作業も、作業台に向かって少しだけ進める。


この彫金作業は私の精神安定剤。



何かが形になろうがならまいが、作業台に向かって作る作業をすることが大切。


長女が1、2歳の時から繰り返してきたルーティン。


たったの30分では何も出来上がらないけれど、

これを習慣にすることで、時間はかかっても確実に物は出来上がり、

そして早く作る技術も習得できる。


この細切れ時間をコツコツと積み上げたことで、10年間の個展などの実績がついてきた。


他のことで忙しくなった今も、この習慣を繰り返すのみ。


好きなことなので、成果がかがらなくても苦にならない。


今日は、朝のレッスン後にメンバーのジャコモからの一言。


「今度、テニスコートを上から見た形をペンダントにしてもらえない。可愛くない?」

と言われ、


早速実験に取り掛かかる。


可愛いかどうかは別として、

ほとんどないんじゃないかな?


今日は、ペンダントトップとして良い大きさを決定して、まずは銅板に描いて彫りを入れてみた。


「うーん、どうだろうか?」


ジャコモのために作ることはあっても、今一つ製品化に向けては、疑問が残る。


ラケットとボールのペンダントヘッドはあってもコートのは、ないわけである。


色々とやっていくうちに、

「これいいかも!」

と言える何かが見つかったら、儲けものである。



そんなこんなで、今日もぎゅっと大切なことが詰まった濃密な一日となった。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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