日本の皆様
おはようございます。
イタリアは公立学校の夏休みが終わって、学校が始まって二週間が経過する。
習い事も同時期に始まり、突然スケジュール満載になったのと、暑かったり寒かったりするおかしな天候で、
ようやく花金に辿り着いたというのに、
次女は風邪っぴき。
鼻風邪のまま学校へ向かう。
私はテニスレッスンメンバーの一人、韓国人のヤン スンからダブルスに誘われていたので、早朝からテニスコートへ出かける。
噂のイタリア人のご主人と初めてお会いし、
私の頭で作り上げられていたご主人像とまずまず合致して、ほくそ笑む。
彼らの友人のアメリカ人男性が加わってダブルスをしたのだが、
ヤン スンはご主人とは組みたくないということで、私がヤン スンのご主人と組んで試合形式をした。
ダブルスを楽しんだ後、コーチ、アルフォンソも加わってカフェをしようということになったが、
今週は、制作時間が少なくなってしまったので、少しでもこの日は挽回したいと思い、
後ろ髪をひかれつつも帰途に着く。
というのもまた、夜出かけることになったので、夕食準備なども早まるのだ。
こちらのギルランダシリーズ
サークルペンダントの彫りに取り掛かる。
お客様からのオーダーは石をルビーに変えて制作。
動画も撮ってインスタのストーリズにアップする。
動画撮影はブログにうまく載せられないまま現在はInstagramのみに使っているので、
気になる方はInstagramの方をチェックして見てくださいね。
その後、VersiColori の中の不動の人気シリーズ、クベット
の制作へと移る。
この日の晩は、主人の提案でロッシーニのオペラ、「シンデレラ」千秋楽を見に行こう!ということだった。
久しぶりのオペラには心躍るが、今週は何かと予定がぎっしりで、ちょっと疲れが溜まってきていたところ、2時間くらいのコンサートならば問題ないが、3時間以上と、オペラは長い。
そしてロッシーニオペラには、そこまで食指が動かない。喜劇は楽しいのだけれどね…
ということで、多少ぐずぐずしていたが、結局主人の提案通り、こちらを見に行く目的で動く。
夕食を早めに用意して、夫婦だけでささっと食べ、
子供たちは後でゆっくりという算段で、劇場へと向かう。
フィレンツェ市民劇場は、オペラの千秋楽を楽しみにしている人で賑わっていた。
そしてオペラ 「シンデレラ」は予想以上に楽しめた。
喜劇なので、筋はかなりシンプルで歌手たちの演技は笑いを誘う。
歌詞は、言葉が満載で早口で歌っているように聞こえる歌が多く、イタリア語と英語字幕が幕の上の方に出る。
それを追いながらの観劇は、
早口の歌詞を理解するのにとても役立った。
シンデレラ役のメゾソプラノ歌手、
テレサ イエルヴォリーノの歌声には出だしから
「やられたぁ。」
と思わざるを得ないほど、しびれた。
優しくしっかりとした声は、高音部も素晴らしくてびっくりしてしまった。
また演出も素晴らしく、
オペラの中のバレエ部分も一部だけではなく、全体に散りばめられていてバレエ好きも楽しめたのではないかと思う。
こちらはオペラ ブッファ(喜劇オペラ) というカテゴリーで、歌手たちの演技力も重要となる。
ただ美しい声を聴かせてなんぼ!というオペラではない。
そういう点では、脇役たちの演技力も見応えがあった。歌だけ集中していれば良い訳ではないから、中々大変だろう。
指揮者のジャンルカ カプアーノも、ぴょんぴょん飛び上がっているように頭が大きく揺れていて、思わず小澤征爾を思い出す。
幕間の30分間に、主人はコーラスの指揮監督と会って話をして、ダンテの話をしていた。
この方との出会いは以前行ったヴァッロンブローザのイベントの打ち上げだったのだが、
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪
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