皆さん、朝時間をどんなふうにお過ごしですか?
われわれは、海の家にて、ダラダラ生活になりそうなところ、
その日に、必ず成し遂げたいと思ったことを朝方に組み込んでいる。
子供たちには強制していないので、かなりダラダラですが、
8月中は、彼女たちは、彼女たちのペースで良しとして、
9月の声を聞いたら、少しずつ学校へ向けて調整すれば良いのでは?
と、かなりゆるーく考えている。
シンプルな海辺の暮らしは、フィレンツェのわが家にいる時よりも、持ち物がぐっと減るため、
やるべきことも厳選され、それをまずはルーティーン化して、過ごしているわけだが、
水は高いところから、低いところへ流れるように、
バカンス中の暮らしは、リラックスという仮面をかぶることで、それが怠け心を増長させているのも事実。
夕方の時点で、今日何にもしていないなぁと
感じると、
妙に物悲しくなるのは、
やっぱり人間というものは、毎日何らかの向上というものが見て取れなければ、自己肯定感が低くなるようである。
ということで、
やりたいと思っていることで、一番面倒なことを、
朝仕事とすることにした。
この日は、ベッドルーム奥の物入れの整理。
この二部屋だけのコンパクトな海辺のアパルタメントは、われわれが使わない時は、大体、貸している。
と言っても、借り手は、海の時期の6月から9月の希望者が多く、それ以外の季節は、空き家である。
その昔、長女が生まれた頃、17年前くらいは、
海の時期はわれわれが使うが、それ以外の時期は、リボルノの銀行員の女子二人が、セカンドハウスとしてここを借りてくれていた。
週末、フェスタをしたり、海に行ったりと、かなり活用してくれていたようだ。
6月から9月はプールもあるわけだし、
それなりに彼女たちにとって、使いやすかったのだろう。
夏季以外は、破格値で貸していたと思うが、
それでも賃貸に出す方が良い。
そんな、リッチな時期も衰退していき、
彼女たちのセカンドハウス利用が終わってからは、やはりバカンスのアパルタメントとしての賃貸中心となった。
誰かが、借りるたびに、置いていかれる物たちが増え、それらが物入れに放り込まれる。
海の暮らしをしている期間に、毎年ここを整理しようと思いながら、
もう何年も見て見ぬふりをして来た。
愛猫を連れて来始めた2年前、彼の寝場所は、その物入れの一番奥となった。
朝、まだ子供達がグースカ寝息を立てている頃、この物入れに入って、愛猫と共にガサガサ音を立てながら、
使うもの、
明らかにいらないものを、
分けていった。
全部外に出してからの整理が、鉄則だろうが、
スペースの都合上、入り口から少しずつ外へ出し、
一番奥のものは、必要なものだったので、そのまま動かさず、
箒で埃を取りながら、進めていった。
シーツやタオル類の予備も、綺麗なものだけ残してスーツケースに入れて、物入れに戻す。
子供たちが小さい頃から使い続けて来たバケツやシャベルなどの海辺のグッズも山ほど出て来た。
壊れているものは捨てて、残りのものは次女にセレクトさせるべく、一隅に置いておく。
リボルノの銀行員女子たちが置いていったものが結構あり、そちらの処分に困っていたのだが、
もう必要ないと言われていたので、
ようやくそのほとんどを、破棄する。
終わってみると、かなりスッキリ。
物入れ前に散乱していた、家族のビーサンや運動靴、スリッパなども、全て中におさまった。
何よりスッキリしたのは、心の方だ。
長年、しようしようと思っていながら、蓋をしていた考えと、今日でさよならできたのだから。
朝時間に、一番面倒な大物を片付けること!
一番、頭も働き、粘り強さも発揮できるこの時間を有意義に使って、毎日を過ごせば、
色々なことの効率が上がっていくだろう。
そしてやり遂げる自分に対して自己肯定感も、上がってくる。
一石二鳥!
物の本に、散々書かれていることであっても、
人間とは、結局自分で体感して見ないと、分からない意固地な生き物である。
さあ、分かったならば、明日は何をする?
就寝前に、明日の朝時間でやっつけたいことを頭の中で描くここのところである。
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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪
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