イタリアにて、アラフィフテニス上達覚書 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。


われわれが通うテニスクラブにも室内コートができる。



テニスも冬支度


10月になると、イタリアにも室内コートがお目見えする。


もともと室内コートがあるのではなく、通常のコートにテント場の屋根がはられる。


私たちが通うアッシ


には室内コートが二面誕生する。


クレイコートとカーペットコート一面ずつに屋根が設けられる。


昨年はコロナによる外出制限もあり、室内コートは、選手養成コース登録者のみ、使用可能だった。


ということで、昨年はわが家は、なんの問題もなく練習できていたのは長女だけだった。



青い空が印象的なイタリアとは言え、冬はやはり雨が多い。


また氷点下になってコートが凍ることもある。


年間通じてコンスタントに練習するためには、やはりこの室内コートが欠かせない。


今年はグリーンパスという、ワクチン接種者は使用可能となった。


またワクチン接種適応年齢以下、例えば9歳の次女などのレッスンは、


雨の場合、毎回室内コートが使用できるわけではなく、一度おきらしい。


アッシでは同じ時間帯に、少なくとも、5面のコートに分かれて、子供たちのレッスンが行われているので、そちらを2面で行おうとすると


かなり密になるのだろう。


オーガナイズが得意でないイタリア人たちが、さてこの順番システムがうまくできるのだろうか?と今から訝しい思いではいるが、


それでもまるっきり使えなかった昨年、一昨年よりはましである。







早朝8時半からのレッスン


月曜日の朝一、8時半からのレッスンに行く。


先週一回、雨で流れたので、2時間連続してレッスンが行われた。


新しくテニス部門の総括コーチとしてやって来たアルフォンソは、


かなり厳しいコーチで、皆をほとんど褒めない。


アラフィフのわがグループは、昔の頃の打ち方(フラット)ばかりで、トップスピンが打てない人が多い。


これは私の悩みでもあり、改善したい点でもあり、この2年ほど、悩みすぎて右往左往。


得意だったはずの早いフラットも、パッとしない時期もあり、

かなりのスランプを感じる時期も長かった。


この癖のある老コーチ、アルフォンソにダメ出しを続けられ、


言われたことを、徹底的に頭に叩き込んで、


週末の友人たちとのテニスも、そして今日のレッスンにも臨んだところ、


ほんの少しだけど、


できた感が味わえた。


言われたことの改善点。




① 私はボールとの距離感が近すぎるので、いつも腕が縮こまり、遠心力を使って打てない。


これは、今までもやっていたことだが、


○左手で距離を取って打つ。


これに加え


○その左手の上でラケットフィニッシュをするように

と言われた。これは身体が開かないようにするためだと思われる。


ここにyoutubeで見た練習法の、最短距離でボールに向かうのではなく、

一度遠ざかる気持ちのステップも取り入れてみた。


とは言え、これは余裕があるときだけれど。




トップスピンを打つために、


ラケットを下から上に振るというのは定説中の定説だが

そのつもりで準備したはずが、


結局下から上にはなっていないことが多かった。



○最後のフィニッシュ部分でラケット面を返すこと

がうまくできていなかった。


ワイパーみたいに振る

など頭の中では理解できていても、昔からの癖のついた身体は中々理解してくれない。


ネットにラケットが当たるくらいの距離で素振りの練習をするときに、


下から上にラケットを振りつつ、今までの私は、そのままラケットをかぶせていた。


そこをこのアルフォンソは


「ラケットがネットに当たったら、Ciao!とバイバイするように、あてた面を上に向けて肩に持って来ること」

とアドバイスくれた。


この、Ciao!

の感覚がつかめて、


今日はかなり楽に打てた。


またラリー中の弾道も、意識して、ネット前を人が一人歩いているのに当たらない位置で、続けるように言われた。


フラットで弾道が低く、早い球の打ち合いには慣れているわれわれで、


それが続くと気持ちが良いし、


なかなか上手い気持ちにもなるから、


それを手放すのは簡単ではない。


ただネットが多くなるし、スピンが上手にかけられないからアウトも多くなり、


必然的に結構疲弊する打ち方なのだとも、少しずつ分かってきた。


フォアハンドが改善できたら、かなりの安定感が手に入るので、


一度のレッスンで、感覚がつかめ始めたことに、とても嬉しくなる。


褒めて伸ばすことが、良いことのようの言われる時代ではあるが、


状況によっては辛口の方が身になることもある。


特にわれわれのような長年の悪癖?を改善するためには!


われわれみたいなタイプには、

褒められても、結局いつもと同じで、


上達や改善が感じられない

ということに


不満足な思いさえ持たなくなってしまう。


気持ち良く皆と打てて、適度に褒められて!


ということを、テニスクラブに求めている人も多いだろう。


しかし、いくつになっても、伸びしろがあると感じた時の喜びというのは、


若い時のそれとは全く異なる。


そこを磨いてくれる人との出会いは、かなり貴重な気がする。


一癖あるコーチ、アルフォンソからどれだけ伸ばしてもらえるかは、


私次第なのではあるが!


フィオル ダ フィオーレ ピアス 925シルバー 西洋彫り ブルーアゲート



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。





Kaoruko Nakashimaがフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 
 
価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。

 

 


インスタも良かったら見てみてくださいね。  



  

Instagram