海の家をはしごする楽しみ
友人の海の家でバーベキュー
フィレンツェでも仲良くさせていただいているご家族も、海の家に来ているので、
是非あちらでも会おうということで、
本日は、われわれの海の家、リボルノ県のクウェルチャネッラから、ルッカ県のリド ディ カマイオーレへ向かう。
岩場から砂浜への移動となるので、次女にとっては、また違う楽しみ方ができるかと思っていたが、
主人のリモート授業が終わってから午後遅く向かったので、海水浴はなしで、バーベキューに集中することになった。
今日は魚介も!
定番のロスティッチャーナや、サルシッチャ、鳥手羽に加え
魚介の串刺しも今回は試してみる。
友人宅に行きがけ、スーパーの鮮魚売り場で、イカや、サーモン、マグロの串刺しを見つけたので、
このまま焼ける!
と思い持参した。
夏しか味わえない焼きトウモロコシも甘くて、何本でも食べられる。
コロナが増えたり減ったりを繰り返すこの二年間、こういう行き来が少なくなっていた。
集ってお喋りに興じることが生きがいのようなイタリア人にとっては、
本当に苦しい時期だったと思う。
また束の間の夢のように消え失せないことを、切に祈りつつ、
大切な時間を心ゆくまで味わう。
海辺の暮らしの醍醐味は、こうして近隣の海辺にもお邪魔して交流を深めることとも言える。
家族だけで、シンプルに頭を空っぽにして、泳いでテニスをして🎾、読書に耽る。
身体をしっかり使い自分の考えに浸りこむ日々も良いが、
空っぽの頭の中のスポンジが、友人たちとの会話でまた吸水されていく感じも
心地良い。
深夜一時に帰宅して、さあ今度はテニスの試合観戦。
ATP1000トロントではチチパスーアンベール戦がイタリア時間の深夜のゲームに組まれていた。
東京オリンピックでまさかの敗退を喫した相手だったので、
気にかかってやっぱり見てしまった。
今回も白熱していたが、チチパスが押したままサービング フォー マッチ。
2ー0での試合を期待して、ああいい夢が見られる!と思いきや、まさかの二回のダブルフォルトで、ギリギリにブレイクされる。
再びタイブレーク。
何度もマッチポイントを握りつつ、
見るからに身体が硬くなっている様子のチチパスは
結局15ー13
というスコアで、タイブレークを落とす。
東京オリンピックでの悪夢が戻りつつありそうだった。
本当にテニスは心が反映されるスポーツだとこの試合を見ていて実感する。
頭を空っぽにして、1ポイント、1ポインとに集中すれば良いのだが、
額面通りそれができれば苦労しない。
人間は脳みそがある分、あれこれといらぬことを考えてしまう。
第2セットまではほぼオリンピックの悪夢と同様の展開で、
第3セットも危ぶまれた。
ところがアンベールのアドレナリンが、どんと下がったようで、第3セットはタイブレークよりも短い時間でチチパスが6ー1で制した。
結局私はバーベキューの後、明け方4時半までテニス観戦となる。
もちろんたった一人で。
翌日の、寝不足での海の生活を慮りつつも
とりあえず明け方の淡い良い夢を見ることができた。
ギルランダリング タイプB 925シルバー
それでは、今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



