人は人によって磨かれる | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

サンタ マリア薬局の入り口

久しぶりに観光にお供をした一日は、駅近くのここから始まる。


入り口の天井に花々がつり下げられていて、


豊かな香りに包まれてうっとり!


しそうになったけれど、造花だった。


薬局内の香水たちが馥郁とした香りを、立ち込ませていたのですね。



様々な香水をテイスティングする。

遠くからはるばる遊びに来てくれた友人たちは、


「フィレンツェの天使」というネーミングの香水とフリージアを気に入ったようで、購入していた。


大瓶が€120、小瓶が€80。


こちらを後にして、近辺にあるトラットリア



に向かう。


実は私も初めて訪れたのだが、フィレンツェ在住友人のおすすめだったので、楽しみにしていた。



スパゲッティ アッラ カレッティエラ


私の大好きな辛いパスタ、レストランにこのメニューがあると必ず頼む一品、御者のパスタに本日も決定。


ここのカレッティエラは、色が赤ではなくオレンジぽく、


そしてスライスニンニクがたっぷりと入っていた。


もっと辛くても良いかとも思ったが、美味しくペロリと完食。


女性とお子ちゃまというメンバーだったので、セコンドピアット(お肉のお皿)は二品を選び、シェアしていただく。



牛肉ステーキ。

ビステッカを食べる時は、それがほぼメインになってしまうので、他のパスタなどを控えたりするが、

タリアータと呼ばれるステーキだと、そこのお店もこれぐらいの分量で、


お腹いっぱいでもう食べられない!

とはならないので、女性などには、こちらをおすすめしたい。


お肉と野菜のフライ盛り合わせ。


鶏肉、うさぎ肉、仔牛の脳味噌、そして野菜のフライの盛り合わせなのだが、


脳味噌はちょっと…

という方がいらっしゃったので、そちらは無しでオーダーした。


女性ばかりだったので、お昼はワインはなしかと思いきや、

白、赤両方飲まれるとのこと。


ハウスワインのハーフをそれぞれ注文したが、

ボトルが一本ずつやって来て、


そこから飲んだ分だけのお支払いとなった。


美味しいもの盛りだくさんで、腹ごしらえした後は、タクシーでミケランジェロ広場へ向かう。


普通であれば、ドゥオモのあたりの中心部を通りながら、ゆっくりと上まで歩みを進めるのだが、


この日は、ストライキで電車が途中からなくなるために、帰られる時間も変更を余儀なくされた。


フィレンツェ滞在時間も短くなったので、ここは時間を短縮すべくタクシーを使用。


帰り道はショッピングしながら、歩いてミケランジェロ広場から、下りてくることにした。


これが大正解だった。


この日のフィレンツェは恐ろしく気温が上がった。


3時にミケランジェロ広場まで歩いて上がっていたら、みんな道に落ちたジェラートのように、ぐったりと、とけてしまっただろう。


たとえそうなったとしても、ここからの眺めはやはり外せない!


ミケランジェロ広場から下りる時も、ジリジリとした日でとけそうになったが、


ここは、本当のジェラートを食し、体内温度を下げる。


靴屋や本屋に寄り道しながら、ゆっくりと駅へ向かう。


あっという間の半日観光は、笑顔とおしゃべりが絶えない中、朗らかに流れていった。



そして私にとっては、知己の友人と楽しく過ごし、そして魅力的な方とも、新たにお知り合いになれたこと、


これが何よりもの喜びだった。


コロナで停滞していた毎日は、穏やかで落ち着いた日々ではあったが、


人に会う刺激が皆無だった。


人は人によって磨かれる。


久しぶりにこの言葉を思い出した。


ギルランダ ピアス タイプA(左) アメジスト 

タイプB[右) ジルコン 西洋彫り




今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 
 
価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。

 

 


インスタも良かったら見てみてくださいね。 



  

Instagram





私のイタリア暮らしを支える品々