全ての出来事は完璧なタイミングで起こる。
よく聞く言葉だが、主人たちがドイツから戻った途端、シンク下の水漏れが起きた。
床の壁側が一番濡れているので、
「パイプがこの薄い壁を通っているとは思えないが、そうだったら大ごとだ!」
ということになる。
自分たちでシンク下をチェックしたところ、そうではないらしいので、多少ホッとはしたのだが、
水道管とパイプをつなぐジョイント部分であれば良いのだが、やはり外壁の中を通っているパイプ部分に問題があれば、大工事となる。
いつもの水道屋さんや近所の水道屋は、ヴァカンスに行っていたり、捕まらなかったりでやきもきしながらも
明日来てくれることで、とりあえず落ち着いていたのだが、
じわじわとだがやはり水漏れはおさまらないので、
主人は緊急の水道屋に連絡した。
すぐに来るが、値段は割高である。
そのすぐに来ると銘打っていた緊急水道屋も、一時間経ってもやって来ない。
主人は
「他の水道屋も呼んでいるから、早く到着できなければ、先についた方にやってもらう!」
と再度、緊急の方に連絡する。
「それは困る!」
と言われたが、早いからそれ相当の金額を取るわけで、そこがなければ、やっぱり商売として成り立たないのでは?ないかと思う。
結局、この緊急部隊が先に到着した。
あれこれやってくれて、ジョイント部分を取り替えて、なんとか大丈夫?かと思いきや
試しに水道を開けてみると再び水は漏れ、シンクをとっての工事となるらしい。
彼らは夕方5時半に到着してからの仕事だったので、その日のうちにはできないので、翌朝再度出直す必要がある。
見積もり額が€1000近かったので、主人は
ちょっと待て!
の手に出た。
「いつも見てもらう水道屋も来る予定になっているから、その見積額を聞いてから決める。」
と伝える。
彼らは
「もちろんそれでも良いが、今日来てやった仕事分は払ってもらわなければならない。」
と言う。
引き続き彼らが仕事をする場合は、トータル金額から、今日払う額€150を引くとのことだった。
直っていないことに€150払うことにも納得はいかないが、
ひとまず主人はお金を払い、その日はまるでキャンプ生活?のように、水を最小限使用する生活をする。
有難いことに、長女の部屋の水道は、他の栓だったので、バスルームで食器を洗い、トイレも問題なく使えた。
先ほどの私の言葉、キャンプ生活に対して
次女は
「昔の人の暮らしみたいだね。」
と感想を述べる。
たった一つのことが機能しなくなるだけで、われわれの暮らしはいっきに、不便になる。
水を最小限使うことに意識しただけで、
いつもの使い方が、どれほど水を浪費しているのか!
を再確認することになった。
パンやハム、チーズなど、食器を洗うのが簡単な前菜のような夕食を食す。
こういう時は思いっきり笑えるコメディをNetflix で見て、
疲れを吹き飛ばす。
湯沸かし器は水漏れ問題の水道パイプとつながっているので、
汗を流すのは水シャワー🚿かとも思ったが、
やかんでお湯を沸かして、バスタブに水と混ぜて体を洗った。
不測の事態も、主人たちがドイツから戻って来てから起き、
そして知恵を絞って、
楽しくその日を終えることができたことも鑑みると、
やっぱりこの事態も完璧なタイミングで起きたと言えるのかもしれない。
起きたことにありったけの怒りをぶつけることも、
それを受け止め、淡々と解決策へ向けて進んでいくことも、
その人の選択次第。
どんな時にも、自分が少しでも心地良くなれる選択をすることを心がけたい。
オンダ イヤーカフ 925シルバー
親子ペアイヤーカフ(大きさ違いです。)
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


