私たちの生き方のお手本のような伯母 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。


ウンブリア州、フォリーニョに住む伯母が、電車に乗って子供たちに会いに来てくれた。


コロナが蔓延する前には、割合頻繁に会えていたのに、


この一年半で二度目の再会である。


昨年はロックダウンが終了した後、すぐさまフィレンツェに足を運んでくれたが、クリスマスも復活祭もやはりレッドゾーン扱いで動くことができず、会えずじまいだった。


伯母はうちの子たちの、おばあさん的存在として、子供たちに大きな影響を与えてくれている。


伯母についての以前の記事はこちら。



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今まで通り、フォリーニョから2時間以上も電車に揺られて会いに来てくれる伯母が、既に80近いということを、みんな忘れてしまっている。


身体も頭も若々しく、いつも穏やかで、

そして誰かに与えることを、実践し続けて来ている伯母は、私たちの生きる上での、かがみとも言えるだろう。


次女は伯母と遊ぶのが大好きで、フォリーニョでも、フィレンツェでも、彼女を離さない。


長女は、幼い頃は私にべったりで、人見知りタイプだったので、伯母にも次女のような接し方はしていなかったのだが、


中学くらいからは、勉強のことなど色々と相談するようになっていた。


高校のイタリア語教師だった伯母も、

長女が今、勉強が大変なカテゴリーの高校で懸命に勉強してることを嬉しく感じているようで、


たくさんのアドバイスをしてくれる。


今回眺めていると、

次女も大きくなって来たので、伯母を独り占めすることもなくなり、


「今、お姉ちゃんが話しているから。」

と、それぞれが伯母との時間を過ごせるよう慮っていたのが、興味深かった。


コロナで

学校がない!

リモートで学力低下だ!

などと騒いでいたが、

子供たちはしっかりと成長していっている。



大人もそうである。

この止まったような時間を活かして、確実に自分の世界を築きつつある友人知人もいて、


彼らのことを聞くたびに


素晴らしいなぁと

つくづく感じる。


どんな時代でも、人は進んでいける。


感謝の気持ちに満たされながら、

そして言い訳無用で過ごしていけば、

穏やかな今と

実り多い未来がやってくるのでは?


そんな気持ちがわき起こる伯母とのひと時だった。



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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!


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