分かったという感覚を忘れないことが、何事も先に進む秘訣 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

週末の友人たちとのテニスも、今回はいつも通りではない。

4人ではなく2人。

コートはクレイコートではなく、カーペットコート。

屋根がつけられたクレイコートは、コロナ感染者数の増加により、突如使用禁止となった。


そんな中のいつもと違うテニスは、
友人が私のフォアハンド矯正に、協力してくれた。

振り方に変なくせがついていて、コーチにもそれを直さなければ、ダメだと

言われていること。

言われているようにしていても、一向にできておらず、

自分が良い球が打てた!
と思う時も、振りは全然なっていないようだった。

コーチとのレッスンでも、素振りではできるが、ボールを打つときにはできないという状態が、ずっと続いていた。

週末の友人たちとのテニスは、試合形式なので、振り方など、頭の中から消えてしまう。

そして、再び、混乱する。

そんな日々が続いていた。

しかし、今回、友人と矯正だけを意識して打ち続ける中、

少しずつ少しずつ、道に迷った闇夜で、ぼうっと光る道しるべを遠くから見つけたような、

おぼろげながらの感覚を見つけることができた。


自分でボールをワンバウンドさせてから、相手コートに打つ時に、素振りと同じように振って入れる。

この時は、フォームはできているようだったので、

この感覚を忘れないように、時々、自分で球出ししながら、ラリーを続けていくと、

おぼろげだったものが、実体を醸し始める。

これだぁ!
と確信に近いものになった時、かなりの率できちんと触れるようになった。




しかし、全く納得いくような良いボールは打てていない。

とにかくフォームと、ボールの回転にだけに、意識を集中させた。


そしていつもの癖が出ないようにするためにも、この感覚を徹底的に落とし込むことが必要だった。

毎日、テニスができるわけでもないし…

「やっぱ、素振りでしょ。」
と友人。

できることをコツコツやるべし。

次回のコーチとのレッスンが、雨で流れないことを祈りつつ、

数日間、素振りでこの感覚を落とし込もうと思う。

フォアハンド矯正に、たくさんのアドバイスをくれた友人に、

大感謝の1時間だった。


進歩へ向かう時、

何かをつかめた時の

心のトキメキは、やはり何物にも代え難い喜びだ。

この取るに足りない、自分だけの成功体験を、積み重ねていきたいものだ。


テッセン ペンダント 925シルバー 西洋彫り

それでは、今日も最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。





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