4人ではなく2人。
コートはクレイコートではなく、カーペットコート。
屋根がつけられたクレイコートは、コロナ感染者数の増加により、突如使用禁止となった。
そんな中のいつもと違うテニスは、
友人が私のフォアハンド矯正に、協力してくれた。
振り方に変なくせがついていて、コーチにもそれを直さなければ、ダメだと
言われていること。
言われているようにしていても、一向にできておらず、
自分が良い球が打てた!
と思う時も、振りは全然なっていないようだった。
コーチとのレッスンでも、素振りではできるが、ボールを打つときにはできないという状態が、ずっと続いていた。
週末の友人たちとのテニスは、試合形式なので、振り方など、頭の中から消えてしまう。
そして、再び、混乱する。
そんな日々が続いていた。
しかし、今回、友人と矯正だけを意識して打ち続ける中、
少しずつ少しずつ、道に迷った闇夜で、ぼうっと光る道しるべを遠くから見つけたような、
おぼろげながらの感覚を見つけることができた。
自分でボールをワンバウンドさせてから、相手コートに打つ時に、素振りと同じように振って入れる。
この時は、フォームはできているようだったので、
この感覚を忘れないように、時々、自分で球出ししながら、ラリーを続けていくと、
おぼろげだったものが、実体を醸し始める。
これだぁ!
と確信に近いものになった時、かなりの率できちんと触れるようになった。
しかし、全く納得いくような良いボールは打てていない。
とにかくフォームと、ボールの回転にだけに、意識を集中させた。
そしていつもの癖が出ないようにするためにも、この感覚を徹底的に落とし込むことが必要だった。
毎日、テニスができるわけでもないし…
「やっぱ、素振りでしょ。」
と友人。
できることをコツコツやるべし。
次回のコーチとのレッスンが、雨で流れないことを祈りつつ、
数日間、素振りでこの感覚を落とし込もうと思う。
フォアハンド矯正に、たくさんのアドバイスをくれた友人に、
大感謝の1時間だった。
進歩へ向かう時、
何かをつかめた時の
心のトキメキは、やはり何物にも代え難い喜びだ。
この取るに足りない、自分だけの成功体験を、積み重ねていきたいものだ。
それでは、今日も最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
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