けれど、
翌日は、テニスを朝に組み込んでみた。
出だしがほんの少し遅れて10時近くになったら、テニスコートはすでに前日とは打って変わっての気温だった。
しかし何事も試してみることが重要!
色々と実験をしてみて、人も空いていて暑すぎないベストな時間帯を選べれば!
と試行錯誤を繰り返す。
8月になれば人はもっと多くなる。
そして暑くもなるので、テニス愛好家はやはり夕方以後の時間にプレーすることが多そうだ。
共同テニスコートは一面のみで、特に管理人などおらず、自分たちでの管理なので
自由勝手に好き放題使うという訳にもいかない。
節度ある対応が必要になってくる。
朝方にしっかりと汗を流し、
その後は次女はお絵描き、
私は鉛筆デッサンの続きをする。
午後から、主人はZOOMでのレッスンがぎっしり詰まっているので、
夕方子供たちをプールに連れ出す。
月曜日はプールサイドも人が少なく貸切状態である。
人が少ないと、時間の流れもなんだかゆっくりに感じる。
読書をして、主人のユーチューブをチェックしてみる。
知らないうちに色々とアップされていたので、
それらをゆっくりと見る。
字幕をつけて詩の内容を確認しつつ、そして音の心地良さに浸る。
ボードレールの詩をフランス語でも朗読しているので、フランス語がお好きな方は、どうぞこちらもご覧下さい。
レッスンを終えた主人も一緒に、夕方の海岸へ繰り出す。
折りたたみ椅子を持って、近所のトラットリアでピッツァやフォカッチャを買って海に向かう。
ピッツァは私の大好きなカプリチョーザ。
欲張りというイタリア語が名づけられたこのピッツァは日本でも有名だ。
アーティチョークやオリーブもいっぱい乗っていて、美味である。
シンプルなピッツァとビールの夕食。
海辺で夕日を見ながらの夕食は、細胞レベルでじわじわと喜びが溢れてくる。
夕刻の海がセコンドピアットほどの威力を発揮する。
家族との他愛ないおしゃべり。
次女は小さな水鉄砲に海水を入れては、ピシャピシャと人にかけて興じている。
ささやかな海辺のひと時が、こうして戻って来たことに感謝したい。
当たり前にできると思っていたことが、
もしかしたらできないかもしれない
という恐怖に陥ったロックダウン時だったが、あの教訓を頭の片隅に残しながらも
今ここにある幸せを享受したい。
それでは、今日も最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。
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