平日は仕事との兼ね合いもあり、自分のラインVersiColori の作業を進める時間が少なくなっている。
彫りを用意していったリングにさらりと彫れるものと思いきや
意外と綺麗にできず、再び銅板で練習するというように
一歩進んで二歩下がる
というような状態なので、練習時間も捻出していた。
落ち込んだ時のブログはこちら。
週末は、彫りの練習もしながら集中して、オーダー品制作にかかる。
ここのところオルビタを制作する。
まず鋳造から上がってきたパーツを綺麗な真円に整えて、紙やすりを荒いものから細かいものまで順番にかける。
その後、刻印を押して、パールを留める線とピアス線、あるいはペンダントには丸カンをロウ付けする。
ロウ付け後更に紙やすりで綺麗に整えてから、
ピカピカに磨く。
磨き終えたら、ようやく彫りの作業に入る。
コンパスで線を引き、分割していく。
基本の線をタガネで軽く彫ってから、デザインを一本ずつ入れていく。
見にくいが、一工程、経るごとに形が変わっていく。
数工程を繰り返し、ここで彫りが終了。
先週末は彫りに集中したけれど、目と肩が非常に疲れるので、あまりたくさんの個数を彫り進めることはできない。
そして台から取り外して、最終の磨きへ。
磨きの後、ロジウムメッキをかけて、パールをセッティングして、ピアスは終了。
ペンダントにはチェーンをつける工程が加わる。
昨年の新作のこのシリーズだが、
格段に作業ペースは早くなり、彫りのクオリティも上がってきていると思う。
やはり数をこなしていくことで、人間は成長するのだ。
こつこつと技術の幅を広げ、そして深め
良いものを作り
それを身につける喜びを提供していけたらと思う。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。









