クウェルチャネッラからリド ディ カマイオーレ トスカーナの海も色々〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

われわれの親しむクウェルチャネッラ(リボルノ県)の海を朝出発して、向かった先は友人の海の家があるリド ディ カマイオーレ(ルッカ)。

その夜にはまたこの海岸の近くトッレ デル ラーゴで行われるプッチーニの野外オペラフェスティバルに行こうと企てていた。

長女が初めてオペラを見たのが、ちょうど今の次女より一歳小さい6歳で、連れて行った思い出の場所。

その時はお腹の中に次女がおり、生まれて来たら、今までほど長女にかかりきりになれないから思い出として海の家(クウェルチャネッラ)から皆で繰り出したのだ。

そういう思うもあり、今回の海の家での滞在期間中に可能であれば、何か見に行きたいものだと思っていた。

しかし天気が怪しく、ギリギリまで決断せずにいたが、リド ディ カマイオーレに向かう間に少しずつ晴れ間が出て来て、
海岸にも行けそうな雰囲気になって来たので、予約することにした。


海に繰り出したのは12時半過ぎ。




普段なら避ける時間帯だけれど、朝方雨模様だったので、比較的過ごしやすかった。

岩場の海岸から砂浜に移る。

ここには凧があげられていることが多いのだけれど、

今年はこんなものを見つけた。



鯉のぼり。

みんなどういうものか分かっているのかな?

まあどうでもいいけれど、恐らくなんの脈絡もなく海に合うから、そこでたなびいている気がする。


この日は、面白い光景も目にした。

白いビキニ姿の女の人が頭に白いベールをかぶっていた。

「una sposa! 花嫁だ。」
と友人。

なんとも自由だなぁ、一瞬コスプレかと見紛った。

片足にガーターベルトっぽい、レースのシュシュみたいなものをつけていて、

途中それを、あれは花婿なのかな?一人の男性が口で噛んで足首から外していた。

周囲は大盛り上がり。

だけど男性ばかりで女性の友人が少ないのが不思議だったが、
いやらしい感じは全くせず

青い空のもとなんとも自由で爽やかな気分になった。

ランチはこの海岸にあるレストランpanoramic にて。

ここの海に来ると必ずこちらでランチをするのだが、

いつ来てもシンプルな味付けの魚介に体が喜ぶ。

ここのところパスタばかりだったので、魚介のサラダにしてみた。



こちらはモッツァレラやトマト、にんじん、オリーブ、生野菜の上に、

ムール貝、イカ、エビ、ボンゴレなどがたっぷりと載せられている。

見た目以上にボリュームがある。

下の野菜をズッキーニやナスなどのグリルしたものにすることができる。

また恐らく同じタイプでシチリア風サラダというのもある。

こちらはフランネルやオレンジのサラダの上に魚介がのっているようで、
一瞬悩んだけれど、無難な普通のサラダにした。

友人の選んだ美味しい白ワインを味わいつつ、
魚介のフライと、海老のグリルを皆でシェアする。




「フライの軽さは一番だよね。ここのが一番美味しいと思う。」
と舌の肥えた長女がのたまう。

長女はレモンのシャーベット、次女はいちごたっぷりのジェラート



そして私はエスプレッソでしめとなる。



こちらのナイフフォークが入っている紙袋を開けて、次女は深海と砂浜の絵を描き込んでいた。

食べ過ぎの感ありの状況で、みんなごろごろと寝椅子で本を読んだりしながら消化を待つ。

子供たちだけすぐにでも波と戯れたいようだったが、

そこには暫しの休憩が必要ということで砂遊びで時間を潰していた。



その後の海での弾けよう(特に次女)を見ていたら

ああ初めてのオペラでは、眠りの底に沈没だろうなぁ

と想像する。

ゆっくりし過ぎのわれわれ、夕方6時になって慌てて友人宅に戻り、身支度をする。

さてこの濃い一日はどのようになったでしょうか?

明日へと続く〜

ゴッチェ ロングペンダント 925シルバー ヴェネチアンガラス アメジスト

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



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