花好きの母と花回廊へ行く | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

イタリアに戻る二日前に主人が思いついたアイディア、花好きの母を鳥取花回廊へ連れ出す企画を実行する。



夏休みに入り、子供たちも一緒になるので、兄にお願いして、一緒について来てもらうことにする。

いつもより饒舌に話し、ニコニコと笑顔を絶やさない母の姿を見ると

ああ、兄がいて相当嬉しいのだなぁ
と思う。

旅館、ホテル業に忙殺されている中、時間を作ってくれたのが私も嬉しかった。

兄の歩く後ろ姿を見るたびに

「ああ、なんてお父さんにそっくりになって!」
を繰り返す。

ここのところずっと雨ばかりだったのだけれど、珍しく晴れ渡る。

その分、気温もぐっと上がり、子供たちはやはりここでもソフトクリームが食べたくなる。



梨ソフトクリームを食べて体温を下げる。

百合の前で写真撮影。





数年前にここを訪れた時にも写真を撮ったブルーサルビアの前で、母と兄と写真を撮る。



食虫植物の展示会場前では、長女が面白い顔をしてくれた。




そして次女は穴熊を見つける。



穴熊といえば、凸凹フレンズをすぐに思い出してしまう我々だが、

中々ユーモラスで可愛らしい動物だ。

長女はもっとよく見たくて、穴熊を追って行ったけれど、結局素早く逃げられてしまった。

そして夕食も皆でワイワイ言いながら食べる。

私はわんこ蕎麦セットにしてみた。



母は始終朗らかで、

こういうひと時が持てたことに感謝の気持ちが湧き上がる。

主人が提案してくれなければ、

兄が来てくれなければ、

実現しなかったひと時。

一生懸命、毎日母に会いにいくことが
せめてもの親孝行だと思っていた私だが、

こういう笑顔を見せられると

自己満足だったのかなぁと。

そういうことに気づけて良かった。

一日一日が貴重な日々。

今日も日本帰国の一日が過ぎていく。



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それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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