一年に数日の懶惰な生活の必要性〜〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

咳止め薬を服用する。

一年に一回ぐらいしか薬を飲まないので、効き目がすごい。

恐ろしく眠ることができる。

砂みたいに、ひっそりと何時間も眠る。

この眠りが体を回復させてくれるのだろう。

ちょっと体調が良くなると、すぐに作業台に向かいたくなるが
少し作業をするとまた眠気が襲ってくる。

この週末は風邪を完全に退治するために、
風邪と対峙しよう
と心に決めて、

ごろごろする。

読むとはなしに、本を読んでは、うとうとと眠りの淵を行き来する。

なんとも心地よい。

パジャマのままで一日中過ごし、ロッテルダムで行われているテニスの準決勝を見る。

今はリラックスしているが、夜の錦織戦では目がらんらんとするだろう。

ああ、懶惰を貪る時間は、全ての人間に必要なことだと密かに思う。



忙しいビジネスマンにも、主婦にも、学生にも。

しゃかりき動いている時間を、影で支える滋養の時間。
余白がなければ入ってくるものは何一つない。

この週末は、甘味な怠惰な時間を思う存分味わってみようと思う。

ゴッチェ ペンダント 中 925シルバー ジルコン

それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました


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