好きなことをすると体の細胞が笑い出す〜フィレンツェ彫りレッスンに戻る | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

毎年二ヶ月だけ訪れている学校Metallo Nobileに足を運ぶと、
校長先生、そして80歳を越えたリッカルド先生も元気なお顔を見ることができました。

この日のレッスンですぐに彫りを入れたいと思っていたリングを先生に見せると、

ボルドー部分が高すぎる

とのこと。

今からもう少しやすって低くするかということになったが、

このまま進むことに決定して、次回のリングはもう少しボルドー部分を低く作成することにした。

自分で用意したリングは、彫りが入っているリングが、どういう作りであるかをあまり理解していなかったため、
最初はこれぐらいボルドーが高かった。




友人にアドバイスを受けて、低くしたものを持って行ったのだが、これでもリッカルド先生からすると、高すぎる。

彫りが入れやすいかどうか
またボルドー部分の内側にも彫りを入れる必要が出てくることなど、

ほんの少しの違いで、色々なことが変わってくる。

こういう小さなことも、自己流で用意した時には分かっていなかった。


さてこのリングのボルドーの上部分から彫りをほどこしていくことになる。


リッカルド先生から教えを受けることが、
学校に戻る醍醐味だが、他にも楽しみはある。


それぞれのレベルに合わせて制作している他の生徒さんの作品を垣間見ることも、大変興味深い。

それらを見ることで
「こんな風になるのか?」
「こんなデザインも素敵だなぁ!」
などとたくさんの刺激を受けるのである。

さて初日の四時間は瞬く間に過ぎ去って行った。

初めて挑戦したボルドー部分の彫りが進む。





楽しいことに没頭していると、身体中の細胞が笑っているのを感じる。

宝物のようなこの感覚を大切にしていきたい。




鉄線 ピアス 925シルバー 西洋彫り

それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました


Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

VersiColori 
価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。


 

 インスタも見てみてくださいね。
Instagram