フィレンツェ物作り物語、ジュエリークリエーターのKaorukoです。
フラサッシ洞窟見学を終え、荷物を預けていた駅前ホテル兼レストランへ。
朝までは愛想の悪かった恰幅の良いシニョーラも
「お帰りなさい!待ってましたよ〜」
と不思議にも好調なよう。
前日から様子を見ていて、彼女一人で完全に切り盛りしている感じだ。
疲れるだろうなぁ。
旅館業のことを多少は垣間見ている私なので、彼女の立ち位置が普通よりは想像できる。
レストランは高評価なのにホテルではそこがどんと下がる理由は、
来て見てわかった。
ホテルの方に多少の投資をする必要は明らかだが、そう簡単な話ではないのかもしれない。
朝食を出してくれたお兄さんに、その後、道端で遭遇した。
他の人と立ち話をしていた。
「どうして今頃いるんだい」
「ホテルに駆り出されたんだ。以前いた奴が、突然いなくなったからさ。」
彼は、他の時間帯勤務らしいが、人員が足らずに朝も駆り出されたようだ。
閑散とした田舎町にいる若者も少なそうだった。
しかし、駅向こうのフラサッシ洞窟のチケット売り場だけは別の話だ。
システマティックに整っているところがイタリアっぽくなく、
駅正面とのコントラストが際立つ。
そんな思いを抱きながらのランチ。
今日は魚があると言うことだったので、
長女は
ムール貝とボンゴレのスパゲッティーで、私はタコのサラダ。
次女は、ポルチーニ茸のタリアテッレ。
パスタ類が大変美味で、
「だから、昨日の晩は、ないパスタが多かったんだ〜」
と売り切ればかりでお肉料理にした前日の夕食を思い出す。
食べつつ、ネットで帰りの電車のチケットを購入。
5分前に駅に着くと、
こんな張り紙を発見する。
昨日着いたときは、夜だったから、色々と閉まっていたかと思いきや、
真昼間でも無人。
バールさえない。
そして上の張り紙は、切符を売っているバールの位置を示すもの。
その辺りまで散歩したので、分かったが、往復すれば10分以上かかる。
これでは、小さい駅だからとあなどって、切符なしにギリギリに駅に着けば、電車を逃すことは明らかだ

ネットで買っておいて、ホント良かった。
ネット社会に感謝感激です。
だって、人との約束にしてもどれくらい時間がかかるか分からないこの国、
観光だって、その場所に要する時間が想像つかない。
なので、動きに応じて、こうして最終段階(注 でもギリギリではなくて)
で購入できるのは、ストレスが一つ減ることになる。
いずれにせよ、小さな駅こそ、どこで切符が買えるかの確認は必須事項のようです。
それでは、皆さん今日も最後まで、読んで下さり、ありがとうございました

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