乗馬を始めた人達が突き当たる壁は、ほぼ皆同じところです。そういう私もそうです。

今回は鐙がはけない人の乗り方の特徴について触れたいと思います。

常歩では、はけている鐙が速歩になると脱げる人というのは、膝が上がってくるからなんですね。

常歩の時には、膝を下げて乗れているので、鐙の上につま先を置いてられますが、速歩になると鐙が脱げてしまう人は、膝が上がってきてしまうために脱げるんです。

その理由の一つとして、速歩の動きについていけず、お尻が弾むために馬から放り出されないように膝で馬にしがみつく事があげられます。
そうなると膝の位置は高くなり鐙が脱げてしまいます。

皆さんがあの人のように!乗れるようになりたいと思う人達は、膝から下は、馬体にフィットさせているだけで、力は入っていません。

必要な時にだけふくらはぎを圧迫させています。

速歩が苦手な人は、お尻(坐骨)で無駄な力を抜いて乗る練習(鐙上げ)をするといいと思います。

その練習の一つとして、自分がついていける速さで鐙上げでの速歩をしたり、調馬索でバランスで乗れる練習をするといいと思います。

そうして馬の動きについていけるようになると
速歩でもきちんと鐙をはいていられるようになります。

皆さんが今日も楽しい乗馬ライフを過ごせるように願ってます。




昨年、9月にフェイスブックに投稿した記事を
ブログにも載せておこうと思います。

友人からの情報で、あるクラブで起きた出来事について思うところがありその想いを文章にしたものです。

馬が大好きな人達へ
 
  あなたは、愛を持って馬に接していますか?

1日6鞍、誰が乗っても駈歩をする仔が亡くなったそうです。
(暑い中もレッスンに使われていたようです。)

私が亡くなったJRAの仲俣さんから教わったのは
「自分が暑かったら馬も暑い、自分が寒かったら馬も寒いんだよ」 と 言う事です。

暑い中、延々と馬に乗っていませんか?

びっしり運動した後、もしくは翌日に常歩をたくさんしたり、軽い運動にしてあげたり馬のことを考えて運動していますか?自分のためだけの練習になっていませんか?

暑い日差しが当たる洗い場に長いこと繋いだままにしていませんか?

運動後、お喋りに夢中になって汗びっしょりの馬を放っていませんか?

馬を洗った後、水をしっかり切らずに冷たい風の中に馬を置きっ放しにしていませんか?

運動後、寒い中、洗い場に長い時間繋いでいませんか?

人参を輪切りであげていませんか?

自分の思うようにならないからと言って、感情むき出しで馬を叱っていませんか?

馬の小さなサインを見逃していませんか?

大好きな馬に労いの言葉をかけていますか?

あなたは、大好きな馬に愛をもって接していますか?

大変、ご無沙汰してしまいました。

新しい年になり早1ヶ月が過ぎました。
新しい年になると今年の目標を掲げる人も多いでしょう。
また、ある人は、また歳をとる! と 嘆く人もいると思います。
不思議なもので、自分の年の事は気にするのに
馬の年齢を気にしない人が多いと思いました。

年が明けると馬も年を取ります。
去年、がんばれた事が今年は体に応えるようになる仔もいます。
暑さ、寒さが体に応える仔
収縮運動が体に応える仔

日々、ちょっと気にしてあげながら小さなサインを見逃さない、今までしなかったケアを加えるなどしながら今年も素敵な乗馬ライフを楽しんで下さい。
愛馬の心身の健康があって楽しい乗馬ライフが成り立ちます!

その馬がどんな仔か馬が分からない人は、
馬の仕草や反応を見るといいですよ。