ベトナムのダナンでの目玉企画だった学生交流。
女子学生の皆さんは民族衣装のアオザイ姿で
港で出迎えてくれました。
このアオザイ、上下に分かれていまして
下はワイドのストレートパンツ、
上着はスタンドカラーで長袖、
腰の上までスリットが入った
かなり体のラインにフィットする
ウエストチラ見え・・・なデザイン![]()
ノンラーという笠をかぶると
スレンダーで慎ましやかなベトナム人女性の魅力を
外からも内からも引き出すんですね。
ベトナムでは学生さんの制服は
上下とも白のアオザイなんだそうです。
ホーチミンの市場や観光客向けのアオザイは
原色使いに大柄な刺繍やキラキラ演出が多かったのですが
白、初々しくていいなぁ・・・
と思って見ておりました(おじさんか)
そして、
制服以外にはアオザイはほとんど着ない、
着るのはおばあちゃんたちくらい、ということも聞きました。
それって、日本のお着物と似た状況ね・・・
日本でも浴衣や成人式くらいしか着ないしね。
伝統的民族衣装クライシスは世界共通かもなぁ
グローバリズムの弊害だよなぁ
ということを主張したかったわけではありませんが、
入港当日はわたしもアオザイを着て
船をお出迎えしていました。
旅行代理店の社長さんにお見立てしてもらい、
入港に合わせて急いで仕立てていただいたというアオザイを
ご披露するのがマナーだなって思ったこともあります。
相手国の民族衣装を着るということは
その国に対する敬意と友好の意を
言葉を介さずとも体で表現する方法だとも思いました。
何より、ぱっと見で目立つのも
オペレーション本部として、
どこにいるのかわかるようにするには
結構大事!と思ったので。
関係者のほぼ全員が港に集まる入港時に
アオザイを着られる日本人は
わたしともうひとりの女性スタッフだけ。
これは、やらない手はないでしょう。
って楽しくお出迎えしたのですが
ひとつ難点がありました。
お見立てしてもらった色が
淡いレモンイエローだったので
ベトナムの強い日差しの下では
現地の学生さんの白アオザイの中に紛れて
見分けがつかないのです・・・
顔が分かっている船内スタッフには
探しやすいので好評でしたが
ガイドさんドライバーさんから
ベトナム語で話しかけられたり
参加者さんに日本語で話しかけてびっくりされたり
顔が似てる故の混乱(笑)も面白かったです。
というわけで、アオザイ
久しぶりに引っ張り出してみました。
強い日差しの下だと透けるんだよね〜
羽化したてのセミみたい![]()
